飼い犬に手を噛まれた。 | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

飼い犬に手を噛まれてしまった。
しかも右手人差し指をかなり深く噛まれてしまって、
噛まれた状況で後ずさりされてしまったので、
意外に重症な感じ。

だから、今、人差し指を使わずにこの文章を書いている訳だ。

ちなみにこんなに深いかみ傷は、小学生のときに飼っていた
メガネカイマン(当時1.5m)に噛まれたとき以来である。

そのカイマンがやって来たときはわずか15cmほどの
小さな子であったのだが、木村があちこちの縁日の金魚すくいを
荒し回って捕獲してくる金魚たちをモリモリ食べて、
急成長してしまったのだ。
(当時、和紙の金魚すくいなら1枚で150~180は堅かった)

そのカイマンは、オヤジが絵を描く資料のために酔っぱらって買って来たのであるが
当時我が家には多くの動物学者の方々がいらっしゃってしまう不思議な家であったので
その多くの動物学者の方々から飼育するにあたってアドバイスをいただいたのであった。

「ワニに噛まれた時はあわてて引っこ抜いてはいけない」
ワニの歯はサメと同様に内側に向かって生えており、かつカミソリのように鋭いので
引っこ抜こうとすると余計に傷口を大きな物にしてしまうのだそうだ。

ゆえに噛まれた時は引っこ抜かず押し込む。するとワニは喉がつまり口を開くから。

という話であった。

根っから素直な当時の僕は、噛まれた瞬間、慌てず騒がず、ググっと押し込んだ。
そうしたら一瞬口を緩めたのであるが、その一瞬後、再びガブっと噛んだ。
その結果、とても深い傷が二段階で出来てしまったのであった。

今回は引っこ抜いたのではなく、奴が後ずさりしちゃったので、
深い傷になってしまった。ムムムである。

まあ、もちろん応急手当が得意な僕であるので、正しい処置をして、
さらに狂犬病の注射もしてあるが、念のため抗生物質も服用した。

でも、今日傷口見たら、ちょっとヤバいかも・・・。
明日時間があったら、病院に行った方が良いかも知れない。

何せ一番大事な商売道具の指なので、大事にしなければいけない。
仕事も大事なんだけれど、包丁が持てないんだよね。困った物だ。