トヨタクラブワールドカップ決勝。
ACミランVSボカジュニアーズ。結果はご存知の通り4-2でミランの勝ち。
序盤は、休養日が少なかったミランが守りを堅め、
試合そのものはボカが押していた。
(たぶんボカの戦術プランがそうだったのだろう)
ミランの方は
インザーギ、カカ、セードルフの三人によるカウンター狙い。
でも「恐るべきカウンター狙い」だったね。
あんなに得点を想像させる少人数の攻撃はかつて観た事がない。
友人の川島兄貴のブログでも触れられているけれど、
両チームともボールコントロール(トラップ、パス、シュートなど)も
素晴らしかったし、ボールの保持の仕方(専門用語ではグッドボディシェイプ)
も素晴らしかった。
でもね、何より素晴らしかったのは、選手同士の信頼関係と状況判断の早さと
試合に臨む心構えだったと思うんだよね。
決勝戦の前に行われた浦和の試合も観た。
彼らは前々日のミラン戦の疲れが残っており、
しかもあのサポーターの前だからね。
正直、傍目に観ても「カチコチ」「意気込み過ぎ」に見えた。
休養が充分で、気持ちも落ち着いていたなら、
もっと良い試合が出来ていたんじゃないかな?
もっと楽にボールコントロールが出来ていたんじゃないだろうか?
もっと「泰然自若」にピッチに臨めていたのなら
もっともっと「浦和らしさ」が出せたんじゃないかと思うんだ。
それに比べて、ミランの選手たちは、変な話「普通に試合をしていた」
力んでいないから、「いつもの力」が出せたんじゃないかと思うんだ。
カカからインザーギへのラストパスなんか「ノールック」だもん。
「そこへ蹴れば、インザーギがいるはず」で蹴っている。
いつものことだからきっと彼らには「普通の事」なんだよ。
何回も何百回も何千回も同じ事を繰り返して来て、
彼らの中ではそれが「普通の事」になってしまっているわけさ。
その差は、とても大きいよね。
日本では「ボールを止め、アイコンタクトを交わし、パスをする」
のが基本であって、「ノールック」なんかでパスしたら怒られてしまう。
でもね、ミランだったら、そこに走り込んでいなかったインザーギの方が
ガットゥーゾ辺りにモノスゴイイキオイで怒鳴られてしまうんだと思うんだよね。
「何であそこに走り込んでいないんだ。オマエは何年カカとやってるんだ!」
てね。
つまり、チームっていうのは対戦相手と闘っているのだけれど
同じチームの選手たちとも「心の読みあい」がないと成立しない。
それもかなりのハイレヴェルな「読みあい」でないと強さを維持出来ないんだ。
結局、そういう文化は日本にはあまりないんだよね。
そこがミランのレヴェルまで日本のチームが成長するためには
「時間がかかるだろう」という事の根拠だ。
これからのジャパンの指導者に期待するのは
「心の読みあい」は急には無理にしても、
まず「平常心」でピッチに送り込めるようにする事だ。
そこを岡田さんに望めるのか?というと、
やっぱり????????????なんだなあ。
今の発言もちょっと????????だもんなあ。
やっぱり今のままだと「勝てばオシムイズム、負けたら岡ちゃんのせい」
になってしまうんじゃないのかなあ?
コーチ替えればいいのに。選手替えればいいのに。
この時期に監督交代するなんてのは、世界じゃ普通だよ。
何だか中途半端な気がしてしょうがないね。
まあ、それでも応援はするんだけれどね・・・苦笑
川島兄貴へ
TBはデフォルトでオフなんです。オープンにしてもいいんだけれど、
そうすると、あっという間に「エロTB&宣伝TB」のアラシになっちゃうので
その管理するのがメンドクサイのです。
ところで年明け早々にも仕事がらみでお会いしたいと思っています。ハイ!