オシム監督の急性脳梗塞による離脱によって動き始めた後任人事。
本人は無言を通しているけれど、どうやら岡田さんにオファーをしているらしい。
正直な話、僕は懐疑的にならざるを得ないあ。
日本サッカー協会が提示している3つのポイント。
協会的には満たしているのかもしれないけれど、
サポーター的には、かなり不満。
フランスWカップの時とは、あまりに内容・目的・状況が違いすぎる。
まっ、ただ、先日も書いたけれど、このタイミングで後任を引き受けるのは
どう考えてもリスキー過ぎる。
今から大幅な選手の入れ替えは困難であろうし、
かといって、岡田さんのサッカー感が同様異種であっても
オシムと比べてしまうとかなり見劣りしちゃうんじゃないかとも思うな。
(つ~~か、そう見えてしまうだろうねえ)
勝った時は「オシムイズム」であろう。
負けた時は「新監督の采配の不備」になるだろう。
それは、たぶん間違いない所で、
その状況が理解出来ない岡田さんじゃないだろうけれど、
でもかといって、他に「人がいない」とか思ってしまって
結句、引き受けちゃうんだろうなあ。
この非常事態だからこそ、誰が引き受けたって叩かれるのが
目に見えている今だからこそ、可能性の拡がる新たな人材を
発掘すべきなんじゃないかと思うんだけれどなあ。
たとえば、木村的には野洲の山本佳司監督さんなんかを試してほしいなあ。
要はね、監督が代わっても、選手一人一人のサッカー感とか
プレースタイルなんてのは、一朝一夕では変わらないんだよ。
もし変わるとしたら、考え方を楽チンにしてやれるか否か?つうこと。
プレーするのは選手たちで、監督ではないんだからね。
ピッチに「自信満々で向かえる選手」を作るためには
「心の開放」をしてやれる指導者が適任だと、僕は思うんだけれどね。
それさえできれば、このタイミングでの「監督としての責」は
充分完了なんじゃないかと思うんですけれどね。
もう一人、僕は以前から目をつけているコーチがいるんだけれど、
浦和のエンゲルスコーチを推薦します。
(まあ、賛同は得られないとは思うけれどさ)
でもね、ブッフバルト、オジェックの影にエンゲルスありきだと
僕は思っています。本来彼はトップに立つ人じゃないかもしれないけれど
とても有能で「軍師」の才は非常に高いと思っています。
(しかも日本語しゃべれるしね)
誰が引き受けたって、そう変わらないなら、大鉈を振る勇気も必要だと
今だからこそ、そう思います。