関金小ワークショップ始末記その3 | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
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関金温泉は、ラジウムの含有量が大変多いサラサラとした温泉であった。
お湯の温度は、さほど高くなく、どちらかと言うと温めなのであるが
その分、ゆったりと入る事が出来て、かつ湯冷めしにくいのである。

初日の夜、そして翌朝と少し長めに入って充分暖まったつもりであったが
それでも木村の腸内環境は、いまだ不穏な空気を漂わせていた。

朝食は宿泊している施設に隣接するホテルのレストランでいただいたのであるが、
申し訳ないが、「朝からあんなに食えるはずないじゃん!しかも味濃いじゃん!」
、と我が儘な事言いつつ、お味噌汁と海苔とご飯だけ食べた。

8:15に教頭先生のお迎えが来て、学校に向かう。
んで、一時限目と二時限目は、一年生と二年生。
今ひとつお腹に力は入らないが、イエローカードとホイッスルでツカミはOK!
何とか始める。ウ~~~~ン、なかなか良いじゃない。発想が素晴らしい。
意外と滑り出しはいいのかな?などと思う間もなく、あっという間に時間終了。
数名の出遅れてしまった子たちのフォローをしつつ、20分休みになだれ込む。

校長室に戻り、一息入れる間もなく三時限目が始まってしまった。
今度は三、四年生。この学校は各学年1クラスでおよそ30名から35名位ほど。
だから二時限でおよそ70人程を見なければいけない。
アシスタントのカオルちゃんもテンパッテいたが、もちろん木村もテンパっていた。
この学年、今ひとつ元気がないなあ。それでも、ああじゃない。こうじゃない。と
試行錯誤しているうちに、良い作品も出来てきているようだ。そして時間は瞬く間に過ぎる。
この学年も数名のフォローが必要であった。いや、1、2年生より多かったかな?

んで、子どもたちの前では見せないドロ~~~とした顔しつつ、
校長室で給食を頂く。ミネストローネ、ハムステーキサンド、アロエ入りゼリー、白バラ牛乳。
ウ~~~ン、朝食より給食の方がお腹に良いみたい。なんだか優しい。
一応全部お腹に納めた所で、お昼の放送にゲストで出演依頼があり、出演した。
好きな食べ物?お米で作った飲み物とか言えないじゃない。
放送が終わって校長室に戻る。
ここの校長室は非常にオープンな作りで、子どもたちが窓から覗きにくる。
ちょっとした動物園の貴重種になった気分。
(それほど珍しくはないと思うけれど、見た目が変わっているからね。ハハハ)

さてさて、午後の授業が始まった。今度は5、6年生。
学校ってさ、それなりに中心になっている子たちっているじゃない。
僕はその手の子を見つけるのが異常に早い。この学校にもやっぱりいたね。
タっちゃんとキョウスケ。ウ~~ン、いい味出してるじゃん。
タっちゃんはトンビにこだわったが、なかなか旨い事行かなかった。
キョウスケは、それなりに出来たけれどね。
(正味、息子と同い年なんだけれどさ、息子が都会の子に思えてしまったものなあ)

5、6年生は全般的にイメージの固着化が始まっているみたいだ。
また、この年代の子たちって、「一所懸命」を格好が悪いものだと思っていたりする。
あくまで思っていたりするだけで、むしろそういう素振りに憧れているだけだと思うけれどね。
女の子に少し気になる子がいた。最初のチギリは出来たものの、
その後、つまらなそうに放ったらかしている。
この手の子はカオルちゃんの方が良さそうだな?とか思い、声をかけて見てもらう。

僕の方はタっちゃんとキョウスケの所から離れられなかったよ。
いずれにしても予想通りと言うか、低学年の方が、殻を破るのが早かったように思うな。
だからと言っては何だけれど、低学年が作った作品の方が元気がよかった。

とまれ、時間は過ぎてしまう。
僕は、すべての学年の子たちの作品と昨日の先生たちの作品を大きなボードにレイアウトした。
大きなボードの大きさは、たて1.2mXよこ7m。(いいのか?後で運べるのか??)
(この作業は、ものすごくエネルギーがいるようだ。みるみる汗だくになってしまうのである)

放課後、5、6年有志に手伝ってもらって、僕がレイアウトしたものを固定する作業をする。
この固定する時は、リーダーはカオルちゃんに代わってもらう。
彼女の方が指示が的確なんだよ。

んでもって、1日目の作品がこちら。画像をクリックするともう少しきれいな画像が見れるよ。
関金04

これは、翌日公表の時に体育館の舞台の上に乗せて撮った写真だけれど、
大きいでしょ。およそ250点程のパーツをレイアウトするのも大変なんだけれど、
固定するのもエライコッチャなのよ。実際の話。

さらに続く。