今思い返してもフランスは素晴らしい試合をした。
ジダンのFKからアンリの得点。実に理想的な展開だった。
でもね、この試合のマンオブザマッチは、ジダンではないと思う。
ジダンは確かに素晴らしかったが、彼のパフォーマンスを実現させた
影の功労者はマケレレだったと、僕は思う。次いでビエイラ。
この二人の献身的で、かつ疲れを知らない滅私的な働きがなければ
ジダンの復活はなかったかもしれない。
いずれにせよ、そういった事も含めて「ジダンのチーム」というなら
マンオブザマッチはジダンでもおかしくはないんだろうけれどね。
ところで、ブラジル戦のアンリのシュートが決まった瞬間
ブラジルの守備陣はたったの3人で対応していたのね。
一見マークについていた5人程の選手はペナルティエリアライン付近で動こうともしなかった。
(もちろんアンリのマーカーのロベカルもね)
元々、ブラジルではGKやDFを目指す子供たちが少ないんだよね。
やっぱり点が取れる所のポジションに人気が集まり、多くの素晴らしい人材を輩出している。
そのかわり、DFでは攻撃的なDFは育つものの、職人的なDFはなかなか生まれていない。
もしかするとフランスはその辺も計算していたのかもしれないね。
フランスの次の相手はフィーゴ率いるポルトガル。
デコも帰ってくるし、何気ないけれど強い&早いポルトガルに対して
フランスはどのように計算してくるんだろう?楽しみではある。