昨晩、観ようと思っていた訳ではないのに3:50に目が覚める。
ネットで試合結果を見ようと思ったら試合開始前だった。
ン?何かのエネルギーを感じてしまったので、眠い目こすりながらオンタイムで観ることにした。
一番最初に気になったのがロナウジーニョのポジショニング、
なぜドリブラーの彼にスペースを与えて上げないんだろう?
彼の持ち味はドリブルして行く事によって、相手陣形を混乱に陥れ攪乱することにある。
それなのにトップに近いポジショニングは奇々怪々であった。
そのロナウジーニョに対してのフランスの守備は完璧だった。
エラシコは、あまり間を詰めすぎてしまうと余計に引っかかりやすい。
そして、わかっていながら抜かれてしまう。
そこでフランスは、適度の間をキープしつつ、エラシコをかけて抜いて行く次の場所に
DFを配置していた。Vがある人は確認してみて欲しい。
最初にロナウジーニョにあたるDFが、右手を上げて囲みにくるもう一人のDFを制している。
そして、分かっていながらエラシコをかけたロナウジーニョは、
ことごとくフランスの罠にはまっていた。
この一事を見てもフランスが、相当準備していた事は明白だ。
ロナウドは事がうまく行かない事に相当ストレスを感じていたし、
徐々にプレーにも影響が出て来ていた。
ジダンは、同僚の多いブラジルに対して、ある意味冷徹に職務を遂行していた感じだ。
そのプレーには、ある種「魂」を感じてしまった。
そして、その魂にフランスの他の選手たちがシンクロしているように見えた。
この後の結果は予想もつかないが、
この大会「ジダンのためのWカップ」になりそうな気配がした。