さんざんな結果のトリノオリンピックである。
でもね、本人たちは一所懸命にやってるんだから、納得できたらそれでいいんじゃない。
相手も一所懸命は同じな訳で、「勝敗は兵家の常」である。
が、その中でカーリング女子は健闘している。現在、二勝四敗である。
今一つ「善戦空しく・・・」という結果に終わっているが、
「善戦空しく」そのものの素晴らしい紙一重の戦いを見せてくれている。
世界チャンピオンのスウェーデン相手に「一度は諦めた・・・」と言わせるだけの
戦いを演じているのである。
試合後スウェーデンのノルベリも、
「日本はミスも少なく、見ての通りの接戦。これまで対戦した相手で、一番手強かった」
と評した。
今回の大会で一番光っているのは、現時点では間違いなく彼女たちだろう。
今夜、予選突破をかけてイギリスと戦う。
負ければ、たぶん予選敗退決定である。しかし、もしそうなったとしても
彼女たちが帰国した時に「スミマセンでした」なんて謝って欲しくない。
結果はどうあれ、そのパフォーマンスは世界の舞台に恥ずかしからぬ
素晴らしいモノだと思うから。