初の読者だい! | 太亮の独言毒言

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絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

ようやく念願の初の読者さんの登録だい!
って言っても、友だちの長吉さん。僕と同い年の「小説家」さんだよ。今はそういう肩書きだけれど、出会った時は山川健一さんの所属するプロダクションの社長さんであり、敏腕マネージャーであった。
その昔々はバリバリだった人だけれど、今は、そう、何だか優しい目が印象に残る「おじさん」かな。(最近彼とは会っていないし、基本的に年相応に見えない仲間ではあるのだけれどね)

彼と出会ったのは、今ここアメーバブログのスーパーバイザー的な存在である山川健一さんとの出会いから。
山川さんとは、とあるカメラマンの忘年会で出会った。山川さんのファンの方々には怒られちゃうかも知れないけれど、当時僕は「山川健一さん」を知らなかった。
オールナイトロングのパーティだったから、色んな人と話した中で、何だか仲良しになった。同席していた頭の良さそうな女性とも仲良しになった。彼女が「谷村志穂さん」であったが、当然の事ながら僕は存じ上げていなかった。

山川さんと「絵」の話で盛り上がるうち、
「へえ、君動物の絵を描いてるんだ。今度見せてよ!」
「了解です。ポストカード送ります」
そして、山川さんにポストカードを送った。その年は郵政省の「オフィシャルサンタカード」も僕が描いていたので、それも同封した。

年が開けて、一月も終わろうとする頃、僕は自身初の絵本の出版が決まってその作業とロスでの展覧会の準備に明け暮れていたのだけれど、そこに山川さんから一本の電話がかかってきた。
「久しぶり~~、元気にしているかい?君の絵を使うことに決まったから・・・」
「えっ?何の話ですか?」
「えっと、俺来週からアフリカ行くんだけれど、帰ってきたら絵本を書く事にしたからその挿し絵は君の絵で決まり!と言うことで・・・・」
「ハア?」
「そう、ライブツアーがあるからその前迄に仕上げなきゃいけないんだ!」
「ホォ~!」
そんな成りゆきで仕上がったのがコレ!「アニマルハウス」なのだよ。
アニマルハウス
僕は自身の初の絵本の制作を後回しにして、この作品を描いた。

以来、友だちの長吉さんとも、考えてみれば長いおつき合いなのだ。

僕がマックの人になったのも彼らとのおつき合いがきっかけだし、未だに僕のマックの師の一人は、彼の事務所に在籍していた谷村さんのマネージャーをしているコマッチーである。(何度彼女に助けられたことか・・・)

いずれにせよ、僕にとっても彼にとっても「腐れ縁」というか「因縁」というか・・・。ともかくこれからも薄く長くおつき合いしていくことと思う。
同い年だから、色んな共通点があって、余分な言葉がいらないのもウレシイ。

とまれ「初の読者」が長吉さんであることに感動しちゃう太亮である。

いやあ~~、本日「長い!」