5・18  |  仙台北陵クリニック事件・守大助さんは無実です!


週刊金曜日 2011年 3/25号 [雑誌]/著者不明

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イベント情報

院内集会 「冤罪を許さない!」   


開催日時  2011年 5月 18日 (水) 午後2時~午後4時


場所   衆議院第1議員会館国際会議場(東京・永田町)

      入り口で通行証を受け取ってご入館下さい。

入場料 無料


内容    1967年8月30日、茨城県利根町布川で独り暮しの老人が

      自宅で殺害された布川事件では、桜井昌司さんと杉山卓男さんが

      同年10月に別件逮捕されました。

      二人は警察の取り調べでそれぞれ「自白」を強要され、

      その「自白」を根拠に無期懲役の判決を受けました。

      29年間も刑務所に囚われた末、1996年11月にようやく仮釈放となり、

      再審判決では無罪となるとみられています

      二人の名誉が回復されるのはもちろん喜ばしいことですが、

      この間に「失われた人生」は二度と帰ってきません。



      しかも

      明らかに「冤罪」と見られる事件は


      他にも数多くあります。

      警察・検察・裁判所のどこが問題なのか

      私たち「日本の司法を正す会」は

      2006年12月からほぼ毎月、

      冤罪を訴えてこられた関係者の話を聞き、

      討論を重ねてきました。

      今回は、その集大成としての院内集会です。

      ぜひ、

      日本の司法を正すためにご参集いただけますようお願いいたします。



  登壇者 (予定者を含む)

  桜井昌司さん、杉山卓男さん(布川事件冤罪被害者)

  石川一雄さん(狭山事件元被告、

        45年間無実を訴え、再審請求33年に及ぶ)
  
  魚住昭さん(ジャーナリスト)

  佐藤栄佐久さん(前福島県知事、収賄容疑で有罪判決を受け上告中。

  二審では賄賂性がほぼ否定されている)

 中司宏さん(官製談合疑惑で有罪判決を受け上告中の元枚方市長、

 同様の罪で起訴された元副市長は無 罪が確定しています)

 袴田秀子さん(袴田事件の死刑囚・

 巖さんの姉、

 44年間囚われている巌さんは死刑執行の恐怖から精神的に

 不安定となっています)


【司会】青木理(ジャーナリスト)


主催 日本の司法を正す会

(村上正邦、『週刊金曜日』、『月刊日本』)

 問合せ

 日本の司法を正す会(電話3500-2200、村上正邦事務所)


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 ご参加ください