治療について |  仙台北陵クリニック事件・守大助さんは無実です!
西武池袋線痴漢冤罪・小林事件

「小林さんの命を守るユーザーの会」からの報告です。

1年10ヶ月に実刑

佐々木です(主任弁護士)から

1月17日にご家族が小林さんに面会しました。

その報告です


小林さんは、面会には車椅子で来た、そうです。車椅子

松葉杖を使って廊下を歩く練習を先週3回したとのこと

1回10メートルほどの距離を歩いたそうです。

その際、医務官が付き添ったとのことです。

右膝が痛く、太ももの紫色の変色が今でもあり、

治っていないのが気になるそうです。

パルクスが週3回(月水金)投与されるようになって手指は少し改善したそうですが

足の血行障害は改善している様子がないとのことでした。

手の色は赤味が戻ったものの、指は蝋のような光沢がまだあります。

病舎は廊下に暖房が入っているものの、

部屋には隙間からしか温風が来ないため寒いので、

毛布を巻き付けて寒さをしのいでいるとのことです

衣服は、

シャツ2枚、パジャマ1枚にジャージの4枚の重ね着をしているそうですがジーンズ

寒く感じるそうです。

夜は午前1時まで暖房がついているそうですが

看守によって1時になると朝まで暖房を消したままにする日と、

夜中に時々暖房をつけて空気を暖めてくれる日とあるようです。

休養中から処遇中に待遇が変わったので、リハビリのような作業をしているとのことです。

頭がぼーっとしたり疲れたりしたら一時休憩することも

医務官と主任に許可をもらったそうで、休み休みやっているとのことでした。

医務官には、


強皮症も大変だけれど脳梗塞のことも忘れずにゆっくりやるようにと注意されたそうです。

また

医務官はとても小林さんの主治医のことを気にしているようで

彼がどう言うかな?というような主旨のことをよく言うようです。

使い捨てカイロの使用許可が出たので、年末に30個ほど購入したそうです。

特別購入だと言われたようです

カイロはその都度使い、

なくなったらまた購入するということになっているとのことなので

今日(1月17日)で残りがあと2個になってしまったそうですが

主任が今日明日不在なので

主任に話ができないけれど他のひとに頼んでみると言っていたそうです

夜中に目が乾燥して起きることがあるそうですが

ピアールという目薬は何度もつけると痛みを感じるので、

ソフトサンティア(主治医の先生が処方していた目薬)を希望したそうです。

しかし、ソフトサンティアの使用許可が出ないと医務官に言われたようです

医務官には毎週月曜日と必要に応じてその都度面会が出来るそうです。

病舎には看護師(男性)が必ず常駐しているとのこと。

医務官は会う度に小林さんの体重と血圧を測るそうです。

現在の体重は56キロ、血圧は131-90で、少々血圧が高いと言われたとのこと。

以前吐き気がしたことなどがあり

栄養剤を投与することを検討したいと言われたそうです

また

先日血便が出たそうで、医務官に痔ではないかと言われ、

痔の薬をもらって塗っているそうです。

しばらく出血が続くようであれば


癌の可能性もあるので血液検
査などを行いたいと医務官が言ったとのこと。

以上です。


小林さんご夫妻の写真をみながら会わせてあげたいな~

収監時、妻は骨接で入院中でした。
$えん罪・仙台北陵クリニック事件

皆さまの声が届き治療が開始されたようです。

刑期はあと

1年10月=12+10=21ケ月

10月18日に収監されましたので満期まであと18ケ月です

やはり心配です。一般刑務所のままでなく医療刑務所に早期移送を望みます。

刑の執行停止を望みます。