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とし子と陽介は何度かデートを繰り返した。しかし、陽介はとし子に手は出さなかった。


「な~んかな~、柳橋さんってヤりたいとか勿論アるけど、チャラい女の子じゃないし、手出したりしたら何か悪いよ~な…。って、俺らしくねーよな…。」


「陽介君、私に何もしてこないって、私に魅力無いのかな…。結構、いや、凄い遊んでたっぽいけど…。女の人とのやり取りとか手慣れてるし…。魅力無いのかな…。」
そして、後日、二人は陽介の友人の美容院と洋服屋へと


「な、何か私かなり無理ないかな…?」


「いや、似合ってるよ。メークも変えればもっと変わるよ。メークの学校行ってるヤツいるから、色々教えてもらいなよ。」


とし子はまるで別人のように華やかな髪型、ファッション、メークで陽介と歩いていても、他の男達はチラチラ、とし子を見て「なんだよな~可愛いコにはイケメンかよ!」と陽介を嫉妬する連中もチラホラと
二人で歩いていると、陽介が「ご飯しよ。最初頑張っちゃったから、モス…いや、マックでもいい?」


「私は何でも全然平気だよ!マックなら私が出すよ。」


「ちょ、ちょっといくらなんでも、ハンバーガーくらいご馳走出来るよ!」


「う、うん…。」


とし子は「何か陽介君ってそういうのこだわるんだな。」と


二人でマックしてると、「俺、ぶっちゃけ、色々なコとデートしたけど、何か柳橋さんとはすごく一緒にいて楽なんだ。いや、いい意味でだよ!」


「え、あ、ありがとう。でも、デートするんだったら、もっと可愛いコの方がいいと思うけどな…。だって陽介君かっこいいし…。」


「いやいや、確かに柳橋さんはメークやファッションとかおとなしいけど、顔立ちとか整ってるよ!それに、俺、髪盛ったりとかのコとかとも遊んだりしたけど、その辺は見慣れちゃうし、何だったら、美容師とかアパレルの友達いるから、柳橋さんがやりたければだけど、紹介するけど…ってそんなんはどうでもいいんじゃん。」


「ううん、私、陽介君と歩いてても釣り合う見た目になりたい!かな…。」


「まあ…柳橋さんがしたいならいいけど」