前回 に引き続き、新年を迎える前に読むべき本の紹介。
- ¥1,995
- Amazon.co.jp
●変えたい!
何かを変えたい!と思っている人には必読の書。
そのために何をすべきか、とてもわかりやすくまとまってます。
(海外の本はホント良書が多いなぁ。)
「早起きを習慣にしたい」
「禁煙したい」
来年こそは変わりたい!という決意のある人は、
根性で突き進む前に、本書で変わるためのヒントを得るのが良いかもしれません。
●象×象使い×道筋
本書の特徴は、
理性を「象使い」、感情を「象」、環境を「道筋」にたとえている点。
もう少し詳しく書くと、
怠け者で、気まぐれで、長期的な報酬よりも短期的な報酬に目を奪われてしまう象を感情に、
象と比べればはるかに小さく、戦えば勝ち目のない象使いを理性としています。
筆者は、理性(象使い)に訴えかけ、感情(象)を揺さぶり、環境(道筋)を整える、
という3つのシンプルな条件を満たすだけで、
誰もが思うよりも簡単に変化を引き起こすことができると言います。
なかなか分厚い本ですが、実例も多く読みやすかったです。
以下、なるほど~と思ったとこをまとめました。
この本のエッセンス
大きな問題が、それに匹敵するくらい大きな解決策で解決されることはほとんどない。
むしろ、小さな解決策の積み重ねによって解決される事が多い。
象使いを疲れさせ、変革活動を危険にさらすのはあいまいさだ。
変化を成功させるには、あいまいな目標を具体的な行動に置き換えることが必要だ。
問題の核心は、人々の行動を変えることにある。
そして行動を変えるうえで何より効果的なのは、人々の心に訴えることである。
「毎日小さなことを改良していけば、やがて大きなことが起こる。
大きな改良を早急に期待してはいけない。日々小さな改良を求めるのだ。
それが変化を起こす唯一の方法だ。こうして変化が起きれば、それは持続する。」
UCLAの元コーチ ジョン・ウドゥン
変化の時期には、自分自身や相手に何度も言い聞かせなければならない基本的な事実がある。
脳や能力は筋肉と同じで練習すれば鍛えられるという事実だ。
変化でもっとも難しいのは象を前進させ続けることだ。
象使いに必要なのは方向性だが、象に必要なのはやる気だ。
そして、そのやる気は自信から生まれる。
したがって、象は自分が変化を乗りきれるという自信を持つ必要がある。
自分自身の行動を変える時は、
自分にセルフコントロールを課すよりも、環境を変えるほうが必ずうまくいく。
なぜ習慣はそれほど重要なのか?
それは要するに、習慣が行動の自動運転だからだ。
象使いが手綱を引かなくても、自然と様々な良い行動を取ることができる。






