4月12日
【BCG膀胱注入維持療法4クール2週目・通算14回目】
今日は副作用がかなりでやすい2週目注入日ということで気合いと覚悟をもって臨んだ。
まずは病院駐車場とバス停の桜を見て気持ちを落ち着かせる
気合いと覚悟の時間を送っているのとは裏腹に中山美穂さんのシングルコレクションをヘビーローテーション♪
昼は軽めに院内コンビニで買ったドリアをいただく。
これは帰宅後ロキソニンを飲んだ際にレバミピドという胃の粘膜を保護する薬も飲むのですが効きがわるいと吐き気につながるのであらかじめ食事量を軽めにして胃の中に隙間を作っておいてます。(空腹でロキソニン服用はNG)
まずは水分をたくさん摂り頻尿は我慢して排尿痛をコントロール。
【注入日のデータ】
【やはり来たか悪寒と高熱】
BCGは痛みや頻尿度合いに個人差はあっても皆さんほぼ共通しているのは『回数を重ねるごとに副作用が強くなる』点。
前回1月に行った3クール2週目の発熱と出現パターンがほぼ一緒だ。
注入5時間経過付近から悪寒がする→検温はまだ37.0℃前後の微熱も悪寒は続く→1時間後に再検温すると一気に熱が上がっている。
今回は注入6時間後に38.5℃。
これはロキソニンに頼ろうと決めて16時前に先に菓子パン2つのみの夕食をとる。
食べたら20分後にロキソニンとレバミピドを服用。
これで頻尿と排尿時の炎症は落ち着いた。
だが頻尿ペースが40分から60分周期に変わったぐらいで今回は特に水分3リットル以上飲んだためなかなか治まらない。
まあ排尿痛と炎症感がないから我慢はできる。
【夜間はウトウトしながら7回トイレへ】
水分補給は夜間になり抑えめにしたがそれでも膀胱は刺激されている。
20時〜翌日日の出までに7回行った。その合間になんとか寝るようにしてしのいだ。
4月13日
【注入2日目の朝】
まだ37.3℃前後の微熱があるので今日も自宅でゆっくり過ごす。外出するとしても家の周りのウォーキングに留める。
長距離歩くとトイレが近くなった時に困るので。
まあBCG14回になると自身のデータが蓄積されてある程度先が読めてくるので助かります。
免疫細胞くんたちも休まず働いてくれてありがとう!