【2月22日はニャンコの日です


命の尊さ

というのは人間以外にも共通することですよね。

食用となる動物、魚、野菜にしたってみんな人間の口に入る前までは呼吸をしていた命ある生きもの。


人が食べる前に「いただきます」と言うのは命ある生きものを殺生したうえで食べさせていただくというところから「いただきます」に派生したと私は教わりました。


そして愛玩動物と言われる猫、犬、ハムスター、インコなどなど。


私は嫁を残して早く逝くわけにはいかないのが今のがん治療にあたってモチベーションになっていますがあまおう君に対しても同じです。

保護猫だった彼の譲渡を2人が望んでうちに迎え入れた以上は必ず嫁と私が協力してあまおうの最期まで責任持って同居生活していきたい。


そんな思いをもちながらあまおう君との日々を過ごしています。




猫の十戒と犬の十戒

この十戒は家に犬や猫を受け入れる際に飼い主となる人間が心得ておくべきことが箇条書きされています。

いつ作られたかは不明ですが英語圏が発祥のようです。

この十戒を肝に銘じることができる人は飼い主ペット共に幸せな時間を送っていけるでしょう。


自信がない場合は受け入れるべきではないです。決して虐待や多頭飼育崩壊だけでなく飼い主さんが高齢で先に飼い主さんが逝かれてしまう場合や一人暮らしの飼い主さんが急病や予期しない怪我で入院されたのにお世話できる人間が確保されていない場合も十戒に反してしまうからです。


でも十戒を理解したうえで飼い主不在の事態になっても対策ができているならば住み家を待ちわびている猫や犬たちの受け入れを考えていただきたいです。


【猫の十戒】

猫の十戒は犬の十戒を元に犬と対比して作られているのでとてもマイペースな猫目線です。


猫の十戒 その一

 私の生涯はだいたい15 年くらいしかありませんが、たまに20 年以上生きてしっぽが裂けます。 ほんのわずかな時間でもあなたが離れていると腹が立ちます。 私が家族になってやるので、そのことを覚悟しなさい。


 猫の十戒 その二 

あなたが私に望むことを理解するつもりは

ありません。 待っても無駄です。


 猫の十戒 その三 

私を崇拝しなさい。 私にとってそれが一番大事なことなのです。 


猫の十戒 その四

私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしてはなりません。 でも狭いところは好きなのでダンボール箱を用意するのは許可します。 あなたには仕事や楽しみもあり、友達だっているかもしれませんが、私のお世話をすることに勝る悦びはないはずです。


 猫の十戒 その五 

私に話しかけなさい。 あなたの話していることが何かはどうでもいいですが、話しかけるあなたの声はわかるのです。 ほめ言葉は特に。 


猫の十戒 その六 

あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私は決して忘れません。 恨みは倍返しします。 


猫の十戒 その七 

私をたたいたりする前に思い出しなさい。 私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに、気が向いたときにしかかまないようにしていることを。 


猫の十戒 その八 

私が言うことを聞かないと怒る前に、まずは自分に問い掛けてみなさい。 たっぷり食事を与えてましたか? それは私の好きなシーバですか? 日なたで気持ちよく昼寝をしているのをじゃましませんでしたか? もしかすると年を取って体が弱ってきているのかもしれませんが、どのみち私がしたいことに従わないほうが悪いのですから、あきらめなさい。 


猫の十戒 その九 

私が年をとっても世話をしなさい。 あなたも同じように年をとりますが、私は年をとってもかわいいのです。 


猫の十戒 その十 

最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送りなさい。 「かわいそうで見ていられない」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言うのは許しません。 なでなさい。 なで続けなさい。 かわいいね、いい子だねと言いなさい。 言いまくりなさい。



【犬の十戒】

作者より…これから犬を飼う人、今飼っている人へ。 世界中の犬達からのメッセージです。 


犬の十戒 その一 

 私の命は10年〜15年しかありません。 あなたのそばにずっと居ることができないと、寂しくて辛い気持ちになります。 私を飼う前に、この事をずっと心にとどめていてください。


 犬の十戒 その二 

 あなたが私にしてほしいことを理解できるまで、少しだけ待ってください。


犬の十戒 その三 

あなたの信頼を得られる事が、私にとって最も大切で、生き甲斐なのです。 


犬の十戒 その四 

 私をずっと叱りづつけたり、罰といって長い間、閉じ込めたりしないで。 あなたには、仕事があり、楽しい趣味や友人もいるでしょう。 でも、私は、あなたがすべてなのです。 


犬の十戒 その五 

ときどき、私に話しかけてください。 私はあなたが話す言葉を、知りません。 でも、あなたの声を聞けば、私にどんな話をしているのかすぐに解るのです。 


犬の十戒 その六 

気付いてほしい…… あなたが私とどのように接してくれたか、たとえどんな事があっても、忘れないでしょう。


犬の十戒 その七 

 私は、あなたの骨や手を簡単に噛み砕く牙をもっています。 でも、絶対にあなたを傷つけたりはしない。そう心に決めているから。 


犬の十戒 その八 

 どうしてあなたを苛立たせることをするのか。 わがままだ、怠け者だと叱る前に、自分に問いかけてもらいたいのです。 きちんと食餌をあげていなかったかもしれない。 そういえば、強い日差しの中に、放りっぱなしにしていたのでは? もしかしたら年をとって、心臓が弱っているのではないかと。 


犬の十戒 その九 

私が年老いても、世話をしてください。あなたも、いつかは老人となるのですよ。


 犬の十戒 その十 

私が天へ旅立つ時が来たら、そばにいてほしい。 「最期を看取るのがつらいから」 「そのとき、わたしは居ない方がいい」とは絶対に言わないで。 あなたが一緒にいてくれるだけで、心が安らぎ、すべてを受け入れられるのですから。 Remember I love you. 忘れないで。 私はあなたのことが大好きです。いつまでも。



猫の住む星に僕らは生きている♪