【1月27日】

BCG膀胱注入療法3クール3週目

注入翌日


先週に続き今週も注入当日に39.0℃の熱発がおきた。

なんとかロキソニンを飲んで頻尿も受け入れながら翌日を迎える。


朝食はやはり先週同様に嫁が作ってくれた特製おじやとりんご煮。午前は近隣を3000歩約30分歩いた以外はトイレも近かったので休むことに徹する。


昼食はスーパーで購入した沖縄そばをいただく。これは美味しかった。


午後は再び横になり一度だけ外出して1500歩歩く。
熱がなければいち早く身体を動かすほうが回復が早いと思う。BCGの副作用でおきる倦怠感はコロナやインフルエンザなどの感染症と違い免疫機能が仕事をしてくれたらほぼ体調は元の状態に戻るからだ。排尿痛や頻尿は個人差があるのでこれはあくまで倦怠感の話です。

【夕方にまた熱が上がる】
下の画像を見ると16時から18時にかけてまた発熱している。
元々朝から37℃台前半での推移だったが少しの悪寒あり。
ただ食欲はあるので夕飯をしっかり食べてみると20時には解熱してくれた。

【注入翌日の頻尿状況】
水分はおそらく3リットル近く飲んでいる。
この記録はトイレとトイレの間隔を把握しやすいと思い貼ってみました。
面白いのは1時間間隔がほとんどという点。時々40分や80分にもなるが水分も同じペースで飲んでいるためトイレ周期も一定しているようだ。

【頻尿対策は部屋からトイレの距離を短くするのもあり】
トイレが頻回だと1回ずつの動作に手間がかかります。私の場合はトイレへ行くために起きたり寝たりの動作を簡素化するため布団からベッドに切り替えました。
あと寝室もトイレから遠い部屋にするとそれだけで歩く手間がかかる(たかが自宅内での移動とはいえ頻尿だと切迫性尿失禁になるケースもあるので)のと深夜寝ぼけたり副作用で足がふらついて階段から落ちる危険もあるためトイレにいちばん近い部屋に寝ています。
これなら絶対にふらついても階段転落の危険はなし。
頻尿の方、そのご家族はぜひ自宅の配置も治療における住環境整備のひとつとして検討してみてはと思います。