1月12日、膀胱がん再発予防を目的としたBCG膀胱内注入維持療法第3クール1回目注入から1週間が経過した。

今日は2回目の注入日。

1回目の副作用をまとめたデータをアップします。


トータル10回目注入のため過去9回のデータとの比較ができる。

【副作用の経過はこれまでと大差なし】
BCGのいちばん特徴的なのは注入当日の膀胱炎症状(発熱・頻尿・排尿痛)になる。
ここを乗り切れれば翌日には症状が50%緩和して翌々日にはさらに25%緩和する。
今回の注入でも帰宅後からはさっそく頻尿と排尿痛がでてきた。
『痛みを和らげるための水分補給を徹底する』ためひたすらお茶、麦茶、紅茶、ミネラルウォーターを飲む。
当然トイレも近くなり注入当日は30分に1回ペースが約6時間は続く。
夕方以後は水分量を抑えて検温して37.5℃近くになればロキソニンを1錠飲んで寝る。
今クールは尿管ステントが留置されてから最初のBCGだったが排尿痛はこれまでより軽度にすんだのがよかった。

【仕事は4休3勤にしてリズムを作る】
BCG期間は注入してから翌日や翌々日に仕事をするのは私の場合かなりきつい。
トイレ頻回もだが37.5℃前後の微熱がでてだるくなるため第1クールからずっと仕事は注入当日を含めて4連休もらいその後3日連続勤務をしてまた注入日というルーティンにしている。
私と同じ位の副作用の方でフルタイムの仕事をされている方は無理すれば注入翌日から勤務は可能かもしれない。
ただ動くと膀胱が刺激されて仕事中もトイレ頻回になってしまうのも想定できるので最低2日間は静養したほうがよいかと思います。

【正月の箱根駅伝観戦】
最後に正月の写真をアップします。といっても私は介護施設の勤務なので年末年始ほとんどが仕事。1月2日だけ休みだったので嫁と一緒に地元を走る箱根駅伝の生観戦に行ってきました。
場所は花の2区中盤保土ヶ谷駅手前。駒沢の鈴木芽吹選手、青山学院の黒田選手の快走が光りました。


沿道は4年ぶりの声出し応援解禁で大盛況でした。