こんにちは。
10月20日のBCG2クール3回目の膀胱注入が終わり副作用も3日目以降は水分2.5リットル補給による頻尿のみで昨日から頻尿も解消されてきました。
【警察署に免許証更新申請へ】
今日は地元の警察署に行き免許証の更新手続きをすませてきました。
前回、前々回と一時停止違反や携帯使用の違反減点があって一般での更新だったため試験場でたくさんの更新者に混ざって手続きに時間がかかり講習ビデオと講義で90分のフルコースでした。
今回は晴れて5年間無事故の優良更新だったのであらかじめ写真も用意して地元の警察署に行き申請書を書いたあとは視力検査をパスしてビデオ講習も30分のみ。実にスムーズでした。
ちなみに優良更新以外の一般更新などは試験場だと1日で終わるが混むと手続きに時間かかかるし写真もその場で撮るので映りが悪いと以降3年から5年は免許証見るたびにどんよりしてしまうかも。
なので地元の警察署のほうが前もって写真撮影して持参できるのでよいのですが講習は後日また指定された日に受けないとなりません。
どちらにしてもわずかでも減点があって更新する場合は面倒になります。
【講習ビデオと講義】
内容はほぼ皆さん経験されているでしょうし省略します。
講義の中でいちばん興味深かったのは更新者から交通課の警察官に一番多い質問は何か?のくだりでした。
【スマホについて圧倒的に多い2大質問】
①信号待ちの間のスマホ使用も減点対象なのか?
②運転中片手にスマホを持ち動画を見るのも減点対象なのか?
うーむ。皆さんなかなか鋭い質問するなと思いました。
実は私も過去に通話で違反切符切られた経験ありますので。
で、教官の回答とそこから私なりに解釈した答えも加筆します。
【運転とスマホ使用◯✕】
運転中にスマホを片手に持って使用→✕
赤信号の停車中にスマホを片手に持って使用→◯
ただし
↓
赤信号から青信号に代わって車を発進させた時も続けて片手にスマホを持っていたら✕
だからといって青信号でも発進せずにスマホ使用継続だと後続車への妨害行為で✕
運転中に片手にスマホを持って動画や写真を見る→✕
乗せ台にスマホを置いて動画や写真を見る→◯
カーナビ見るのと同じ扱い
乗せ台にスマホを置いてスピーカー機能で通話→◯
両手がハンドルにかかっているならセーフ
【飲み物食べ物タバコはグレーゾーン】
道路交通法ではスマホ(携帯電話)は独自に違反項目があるようです。
じゃあ運転中に片手にペットボトル持って飲んだりおにぎり食べたりタバコ吸うのはありなの?
については
「交通の状況、他の車両、ご自身の車両の状況にもよりますが、食べながら、または飲みながら運転する行為というのは、車のハンドルであったり、ブレーキ操作を的確に行えない可能性がありますので、道路交通法に抵触する可能性があります」
との警察見解です。
つまりグレーゾーン。
表定速度40kmの道路を45kmで走行しながら違反を受けた人は1年にどれぐらいいるのか?
と同じような事案と私は解釈します。
ただし片手運転中に事故を起こしたら裁判での心象はかなり悪くなると思ってよいでしょうね。
飲む時は赤信号停車中限定が理想と思います。
【運転中スマホの罰則】
これを最後に載せておきます。
病気治療中はご自身や家族が運転して病院の往復をする方も多いと思います。
検査や手術の結果をいち早く知るために運転中に電話してしまう、病院からの着信に運転中に慌てて出てしまうなども考えられます。
罰則強化され普通車は携帯使用による罰金が18000円に値上がりしましたので仮に急な着信があってもハンズフリーにしていない限り出ないでどこかに停車させてから折り返すようにしていきましょう。
「携帯電話を使用したり、画像を注視したりする行為は、違反点数が3点課され、普通車であれば反則金は1万8000円の違反となります」 さらに、スマートフォンを操作するなどして危険を生じさせた場合は、違反点数は一発で免許停止となる6点。 罰則は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金となっています」