【5月10日】
2回目の入院
入院当日。
前回は生まれて初めての入院と手術だったこと、膀胱がんの腫瘍径が5センチと大きいサイズのため手術前から医師には出血も覚悟してほしいと説明を受けていたこと、筋肉層までの浸潤があるのかどうかはっきりしなかったなど不安要素がたくさんあったのでソワソワしていた。
心臓の手術経験がある義兄が初回入院の時は病院まで車で送ってくれて車内で手術や入院生活のアドバイスをしてくれたので少し気持ちが落ち着けた。
今日は2回目。病理検査結果もでたうえで切除した腫瘍跡の取り残しを想定した除去手術なので心理的にはかなりゆとりをもっている。
平日なので嫁も義兄も仕事。両親にも負担はかけたくないので送迎は今日は頼まず荷物を詰めたバックを持ってバスで行くことに。
アマオウとはまた1週間会えなくなってしまうけど私ががんを寛解させられたらアマオウともたくさん遊んであげられるから今は我慢時だ。
8時40分に出発。最寄りの停留所からバスに乗ってS総合病院に9時30分到着。
道中では富士山が顔を出してくれた。視界良好。
今回は小説も持参したので受付の10時までは読書タイム。
平日だけあって病院内は外来患者さんが多くてかなり混んでいた。
入院受付も前回は日曜で5人くらいだったが今日は10人以上いた。
1ヶ月前にもS総合病院に入院できた経験はかなり大きい。
荷物を迷わずセットできるし特に必要なTシャツと靴下は1週間分そろえた。前回は不足していて嫁に持って来てもらったが今回は嫁に頼らずすみそう。
10時30分には受付とコロナPCR検査を済ませてここからは13時まで結果待ちの待機時間。
再び読書したりスマホを見たり昼食をとったりと院内で過ごした。
【病棟へ。再び同じ病室で同じベッド】
コロナPCR検査の結果がでるまで3時間の待ち時間があった。
院内の待合室で読書をして昼食は院内コンビニで胡麻だれの冷やし中華を購入。
夕食からは病院食になるので麺類でエネルギーチャージした。
13時にはPCR検査結果が出て陰性を確認して病棟へ。
病棟は前回と同じ南4階。
もしや…と思ったら案の定病室もベッドも同じだった。
これは病院側が気を遣って慣れた部屋にしてくれたのだろうか?
なんだか1ヶ月前に入院した記憶が同じベッドに横になったことでどんどん蘇ってきた。
病室では病院パンフを読んだり看護師説明を受けてしばしの自由時間。
手術前日のこの時間だけは身体も動くし「なんでおれはここに入院してるんだろ?」と錯覚するぐらいになる。
まあ手術日は一変するから今のうちにストレッチもして身体をよく動かしておこう。
夕方にシャワーを浴びて身も心もスッキリ。
19時に夕飯を食べたらいよいよ明日の夜までは禁食になる。
水分は朝6時までだ。
今日はしっかり寝れるようにわざと昼間はベッドに横にならないようにしていた。
明日は朝イチ9時の手術予定。
21時に最終検温があるはずだからそれが終わったらすぐに寝よう。
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