皆さんこんにちは


 【3月7日のS総合病院検査通院が終わって】
14時からの膀胱鏡検査、医師からの病状説明が終わり診査室を出た後は30分外待合室で採血、X線、心電図の各検査へ案内されるまで待機時間になった。

私は嫁とあれこれ話していた。会話の内容はやはり膀胱鏡検査の医師説明の確認。
「TURBT手術で筋層まで採取と言われた時は図解からして一瞬筋層まで入り込んだ浸潤がんに確定したのかと思いびっくりした」
私だけが先に調べた知識を言うものだから嫁はさぞ困惑したことだろう。
嫁からは「大丈夫」って言葉を何度ももらった。私にとってはその『否定のないひと声』だけもらえれば十分だった。

そこからはほぼ痛みを伴わない3つの検査へ向かい気疲れのほうがお互いに出てきたと思う。
私は朝から内科クリニックのエコー検査、S総合病院受付、嫁と合流してからの検査。
嫁のほうも仕事中に呼ばれ駆けつけてから私に同伴して心身ともに疲れていたと思う。

そんな中で胸部X線検査の時に画像に変なものが移ってやり直しをした時私が検査技師に「Tシャツに飼い猫の毛が付いていたせいでしょうか?」と聞いたエピソード(実際には検査の機械に不具合の模様)を嫁にしたら彼女は何かから解放されたかのように大笑いした。
緊張の1日にあってつかの間のリラックスタイムになれたか(笑)

最後は受診料を精算して帰りは薬を薬局で受け取り帰宅した。

帰宅後は親族や職場への連絡を2人で手分けして行い夕飯もちゃんと食べられた。
ただ酒を飲む精神状態にはなっていないためここ1週間は禁酒状態。

もともとうちは週3〜4回350mlの発泡酒で晩酌する程度なのでアルコールがなくても大した影響は出ない。

この日の夜は二人ともぐっすり寝れた。
長い1日だったせいだね。


ご拝読ありがとうございました。