こんにちは

 

不登校悩み解決コーチの中澤浩美です

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不登校の子が

学校行事に参加することについて

周りの子から

「ずるい」という意見があるようです。

 

 

 

息子が不登校になる前は、

そう思う子もいるだろうなぁ

と、私も思っていました。

 

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

 

そもそも、

集団行動の場である学校ですから

不登校の子が行事だけ参加することは、

周りの協力も必要になるでしょうし、

不満の声がでることはあるかもしれません。

 

 

 

しかし、その場合

「ずるい」

にはならないと思うのです。

 

 

 

ずるいという言葉は、

不登校の子に対して言っているようで、

自分の本音にある不満を

吐露した言葉だと思うのです。

 

 

日頃から、自分は苦痛をガマンしているのに、

楽しい行事だけ参加するなんて、

「ずるい」

ということなんだと思うのです。

 

 

 

その発言に対して

良い悪いと評価をすることではなく、

その発言の奥にある

その子の本音を聴き

サポートをする必要があるように感じます。

 

 

また、

不登校の子どもが、その発言に対して

どのように受け取るかは

人それぞれだと思います。

 

 

気にする子の場合

ショックを受けたり、怒りを感じることもあるでしょう。

 

 

悲しみ、苦しみ、怒りといった感情を認め、

本音を語れるように

サポートすることが必要です。

 

 

同時に、伝えるべき大事なポイントがあります。

 

 

それは、

他者を変えることはできない

という事実です。

 

 

人は自分以外を変えることはできません。

 

だから、そんなことを言わないでと言っても、

そうなるとは限らないという事実と

向き合う必要があります。

 

 

そういった事実を認め、

その上で

自分はどうするかを考え決断する必要があります。

 

 

長い目で見ると、そのような体験を通して

人間関係のコツを体得していくのだと思います。