こんにちは
不登校悩み解決コーチの中澤浩美です
いつも
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養護教諭をしていた時、
友人関係に悩み
来室する生徒も多かったんです。
その中に
「友達に無視されて」
と言う相談は少なくありませんでした。
息子のことで悩む前の私は
「そうなんだ！無視されたなんて大変！」
という認識で、悩む生徒の話を聞いていました。
しかし、息子の体験を通して
人には
自分の思い込みというフィルターがあり
事実をフィルターを通して
自分なりに解釈をしているということを知りました。
それ以来わたしは、
相談者の話を
「本人のフィルターを通して、本人が解釈しているもの」
という受け取り方をできるようになったのです。
無視された時の状況や、
その相手との今までの関係など、
細かく確認をしていくと
相談していた本人も
「あれ？もしかしたら、無視されたわけじゃないかも！」
ということもありました。
相談を受ける立場として
話を聞く時には、
相談者の状況や気持ちを理解することは必要です。
しかし、
相談者と同一の視点で話を聞いてしまうと
問題解決の糸口は見えてこない可能性が高いのです。