こんにちは

 

不登校悩み解決コーチの中澤浩美です

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子どもが不登校になると

子どもとの関わり方や

教育に対する考え方の違いから

夫婦関係が悪くなることもあります。

 

 

 

わが子の不登校の悩みは

親として、とても疲れます。

 

 

子どもの父であり、

母であるのは

お互いにたったひとりです。

 

 

協力して対応できたら

心強いですよね。

 

 

そのためには、

まず

パートナーと協力すると

決断しましょう。

 

 

そうでないと、

自分の考えを相手に押し付けたくなり

関係がうまくいかなくなってしまいます。

 

 

どんな人間関係でも、

悪くなるのは

あっという間です。

 

 

ですから、

夫婦で協力するという意識を

お互いにもつ必要があるのです。



不登校の初期の頃から

それを言葉にして、

お互いに確認していくと良いです。

 

 

 

息子の不登校に悩んだ時の

夫婦関係を振り返って思うのは、

子どもの不登校は、

親にとって深刻な悩みとなるため、

夫婦間の考え方が合わないと

感情的になり、ケンカになりやすいということです。

 

 

そこで、

心がけると良いことについて

具体的なポイントを3つ

ご紹介します。

 

 

 

ポイント①

夫婦でも、考え方は違うと

腹の底から納得しておく

 

 

夫婦になると

言わなくてもわかるよね、

とか

察してくれるよね、

と、相手に期待しているところがあります。

 

 

しかし

夫婦であっても、別の人間です。

 

似たような価値観であったとしても

全く同じではありませんから、

言わなくてもわかる

とか

察してくれるよね

という考え方ではうまくいきません。

 

 

でも、夫婦って

他人よりも

「分かってよ!」と

やりがちではありませんか?

 

 

だからこそ、腹の底から

夫婦でも意見は違うものと

納得しておく必要があります。

 

 

パートナーはどう思っているのか?

 

自分の価値観は横において、

考えや気持ちを聴く姿勢で

接するようにしましょう。

 

 

 

ポイント②

パートナーの前提にある想いに意識を向ける

 

 

パートナーの

子どもとの関わり方や言動に

疑問や不満を感じる時、

あなたは

パートナーの言動にフォーカスしていることでしょう。


そして、

 「なんで、そんなこと言うの!」

「そんなこと言っちゃ、ダメじゃん」

「そんな言い方するなんて、ひどい」

 

と全否定するような話し方をしていませんか?

 

 

これは、私の失敗談です。

 

 

主人の関わり方は間違ってる!と思っていたため

全否定していました。

 

 

でも、よく考えてみると

主人なりに、

息子のことを想っていたからこその言葉だったのです。

 

 

ただ、その時の私の考え方では

主人の言動に同意ができず

全否定していました。

 

 

これは、大ゲンカのもとです。

 

 

パートナーの子どもへの言動を

近視眼的に見るのではなく、

少し引いて見る感じで

受け取ってみてください。

 

 

 

パートナーが、

子どもを恨んだり憎んだり、

嫌ったりなどの場合は別ですが、

 

わが子を想う気持ちから

不安や心配が増幅し、

その言動になっている場合、

 

わが子を想う気持ちは

あなたと同じなのです。

 

 

パートナーのわが子への想いが

同じであることが理解できると

共感がわき、

心を近づけることができます。

 

 

ポイント③

Iメッセージで考えや気持ちを伝える

 

 

子どもの不登校に悩んでいる時は

お互いにナーバスになっていることが

多いです。

 

ですから、発言は気をつける必要があります。

 

そこでおすすめなのが、

Iメッセージです。

 

「私は〜」から始まる

I(私)を主語とした伝え方です。

 

自分を主語にすることで

「私はこう思う」「私はこう感じる」といった

自分の考えや思いを伝える主観的なメッセージとなるため

相手が受け入れやすいという特徴があります。

 

 

②に書いたものは、YOUメッセージで

あなたが主語になる言葉です。

 

「(あなたは)なんで、そんなこと言うの!」

「(あなたは)そんなこと言っちゃ、ダメじゃん」

「(あなたは)そんな言い方するなんて、ひどい」

 

このように言われたら、

ムカッとして、口論になりやすいものです。

 

ぜひ、Iメッセージを意識してみてください。

 

 

以上の3つのポイントが

子どもの不登校に悩む時の

良好な夫婦関係のコツです。

 

 

ぜひ、

意識してみてください。