ふと


忍者と武器といえば

手裏剣をこれでもかと投げ

撒菱を節分の豆まきの様に道にばら撒く

なんて感じを想像するかと思いますが

投げたり撒いたり実際はしてたのかな?

なんて思うわけです


忍者の歴史は古くて

うろ覚えですが

確か聖徳太子の時代には

似たポジションがあったと

記憶してますが

いわゆる「忍者」を想像するのは

時代劇等でのイメージで

戦国時代から江戸時代

黒装束のあの忍者ですよね


手裏剣や撒菱は鉄製ですよね

戦後時代や江戸時代としても

鉄は貴重だと思うわけです

しかも手裏剣や撒菱の形は特殊で

加工も大変なんじゃないかと思うんです


忍者の収入が

どれくらいは知りませんが

駄菓子感覚で大人買い的なノリで

大量に買うことは出来なかったじゃと

仮に大量に買えたとしても

鉄製の物を大量に懐に入れてたら

重くてしょうがないですし

手裏剣や撒菱以外にも

色々持ってたでしょうしね


これらのことから

高価で重量のあるものを

投げたり撒いたりするのに

大量に持ち歩かないよな

という結論に至ったわけです


なので

イメージにあるような

何枚も手裏剣を投げ

大量の撒菱を道に仕掛ける

っていうのは

実際はなかったのかな

と思うと同時に

投げた手裏剣や撒いた撒菱を

後々そーっと

取りに戻ってたら面白いな

なんて想像してしまいます



ということで

以上

手裏剣と撒菱に関する根拠の無さすぎる考察

でした