ふと


「有り様」と「無様」ということは
「様(ようす、姿)」に「有」と「無」が合わさって
それぞれの言葉になってますが

「有り様」の意味は
「状態、様子」

「無様」の意味は
「体裁が悪い、みっともない」

となってます

「有」と「無」という
意味が反対の漢字が着いてるのに
意味は逆ではないんですよね
というか
「有り様」に関しては
「様」一文字で「様子」という意味があって
わざわざ「有」を付ける必要があるのか?
って話になってきます
更に言えば
「様」一文字に対して意味が「様子」の二文字
しかも「様」に一文字足してるという
なんとも効率の悪いことになってます
ちなみに「様子」の意味は
①有り様、状態
②事情
③姿
④気配
⑤素振り
なんですが
ここで改めて
①と「有様」の意味を見比べてください

「有り様」…「状態、様子」
「様子」…「有り様、状態」

色々とツッコみたいですよね(笑)
ですがこれは辞書では
たまに見かける状態でもあります

さておき

「有り様」と「無様」
意味の反対の文字が付いてるのに
意味は反対にならないんだなと
思ったわけですが
そんな中
またふと思ったのが
「ありさま」と「ぶざま」は
「あり(訓読み)」と「ぶ(音読み)」だと
まぁ「有り様」には送り仮名ついてますしね
ならば
「有様(ありさま)」に対して「無し様(なしさま)」
「無様(ぶざま)」に対して「有様(うざま)」
これならば
意味がそれぞれの反対になるか?
と思ったのですが
「うざま」も「なしさま」も
そんな言葉は存在しないんですよね



だからなんだと言われれば

“なんとなく思った”

ただそれだけです(笑)