チリンチリンおじさんとルール | 音は楽しむものだっ!

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(主に)音や音楽にまつわるおはなしです。
学校の音楽の授業も楽しくなりますように。

こんにちは、ピエーノです。

と、ときどきリエートです。

 

春ですね。

新入学(チャリ通開始)祝いに、自転車を買うお宅も多いのでは?

ルールを守って、メットをかぶって、安全運転でね♪

 

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ピエーノ:(路肩ではなく)歩道を歩いていて、後ろからベルを鳴らされることがありました。

リエート:「チリンチリンおじさん(おばさん)」ですね。

ピエーノ:歩道が広くて車道にも危険が少ない田舎には存在せず(安全)、都会ではお構いなしに歩行者を抜き去るので存在せず(危険)、主に半都会半田舎に出没します。

リエート:「俺様のお通りじゃ、道をあけよ!」と言わんばかり。オマエダレダヨ?

ピエーノ:いつもやってるから、何故か有名人なんだよ(笑)

リエート:向こうは歩行者がよけて当たり前だと思ってるから、接触しそうになることがありますね。

ピエーノ:それでも、ベルを鳴らすだけマシだと思うような事故が増えていますよ(憂)

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自転車の危険運転が問題になっています。

青切符導入が閣議決定。

青切符だけじゃあ、まだまだ足りないような気がします。

チャリなんて、逃げたらそれきりだもの。

普通の人は、普通の人は 気を付けるようになるだろうけど。

 

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リエート:僕らが子どもの頃、「自転車免許証」ってありましたよね。

ピエーノ:ありました。小学校で交付されました。

リエート:学校で交通安全教室があって、「受講」するともらえた。

ピエーノ:そう。手信号とかも教わった。

リエート:不携帯だと学校に「通報」されるので、ハンドルに括り付けてました。

ピエーノ:私も同じです。通報されると免停になるんだよね(笑)

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自転車も走行可能な歩道(標識があります)もありますが、

自転車が歩行者の上に立つことは絶対にありません。

歩道は歩行者優先。

歩行者の真ん中をすり抜けるなんてこと、絶対にダメです。

ていうか、自転車に乗ってる人、なんでそんなに偉そうなの?

 

私、妊娠中に一番怖かったのは、

地下鉄の駅から地上に出るとき、でした。

出入口のところは歩道になっていますが、

自転車がぶっ飛ばしてくることが非常に多かったからです。

当然、注意深く周囲を確認してから地上に出ていました。

 

小さい子ども、体が不自由な方、高齢の方、

どんなに怖い思いをしていることでしょう。

 

ルールに則って見れば、歩行者がここまで気を遣う必要はない。

歩道をぶっ飛ばしてくる自転車など「あるわけがない」のですから。

 

こんなことを言うと「怖いならお前が気をつけろ!」

などと逆切れしてくるチャリンコ野郎もいますし、

「妊婦(高齢者)は外出するな!」とかいう極論が出てきますが、

明らかにそちらがルール違反なのですから、

アホは自転車に乗るな!

のひと言に尽きます(笑)
 

何度も言うけど、自転車乗ってるほうが偉いのか?

歩行者にとっても脅威、自動車にとっても脅威……

なのに自分は偉いと信じて疑わない……

……(以下自粛)

 

昨年、特定小型原付自転車の走行が許されましたが、

折り畳み自転車やロードバイクと同じようなものと考えていて、

ルールも何も分かっていない人がいるようです。

怖いですねぇ。

 

※こういうものが悪いという意味ではなく、

乗り手の問題である ということですので誤解なきよう……

 

↓とても分かりやすい解説が載っています。勉強になります。

売り手が、いいことばかり言わずに正しいことを解説している姿勢が素晴らしい。

 

 

警察庁さんも

分かりやすくルールを説明しています。

スマホ見る時間があるなら、こういう公式のものを見とけばいいのに。

 

……しかし、ですよ。

思いやりや気遣いの範囲内にあるようなルールでさえも守れない人が、

こういう解説、読めるのかな?ニヤリ

実際、やらかしといて「自転車と同じだと思っていました」って人がいた。

いや…こういう人は、自転車でもルール守ってないタイプだろうな。

 

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ピエーノ:じゃあ、歩行者は悪くないのかっていうとそうでもない。

リエート:歩行者も飛び出しとか、”いきなり登場~~”ってことがあります。

ピエーノ:横断歩道のない場所でのお年寄りの横断だけではなくなりました。

リエート:停止義務はないけど、小路から急に曲がってこられるとドキッとするね。

ピエーノ:角からのチリンチリンおじさんもいるよ。ほら~俺様出てくよ~って。

リエート:立体駐車場の警報音みたい。

みんな違うけど、ルールはある