今回は石垣島で初めての植物の花とのご対面が多かったので、石垣島からまとめていきます。西表、石垣島に行く楽しみの一つは、新しい植物との出会いが多いことです。今回は、何と4種類もの新しい植物に出会いました。本当に感激です。
ランの仲間
犬も歩けば棒に当たる。林道を歩いていくと待っていたかのように見えるんですね。花をつけていないランが、所々で見られます。今回はジャコウキヌランとユウコクランの2種類の花が付いたランに出会いました。新しい発見が多ければ多いほど楽しいですね。
ジャコウキヌラン
花にジャコウの香りがすることからこの名がついているそうです。香りを嗅いでおけばよかったと後の祭りです。残念・・・・。
ユウコクラン
山地の自然林の林床に生えます。
たくさん群生していました。
シマアケボノソウ
八重山を代表する名花です。以前西表で見ましたが、花は萎れていました。時期的には開花は1月~3月のようですが、時季外れでよくまだ咲いていたかと思えばうれしさが混みあがってきました。欲を言えばきちっと花が開いた状態が見れればよかったのですが、贅沢は言えませんね。
チャボイナモリ
クワズイモ
今回シダの仲間でカレンコウアミシダとタカウラボシを初めて見ました。新しい発見はやはり興奮しますね。
シダの仲間
タカウラボシ
絶滅危惧種だそうです。
カレンコウアミシダ
ナナバゲシダ