11月6日に、大精連(ぼちぼちクラブ)が賛同し、代表・山本深雪がシンポジストとして登壇するイベントが開催されますので、ご案内いたします。

なお、今回のシンポジウムの主催は「大阪精神保健福祉協議会」(堺市北区船堂町2丁8番7号 (社)大阪精神科病院協会内)です。
大精連の主催ではありませんので、お問い合わせなどは主催者側にお願いします。

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シンポジウム「相模原事件と精神障害者~胸を張って、生きていこう~」

■日時 2016年 11月6日(日) 14:00~16:40
■会場 大阪人間科学大学 庄屋学舎 OHSホール
    (大阪府摂津市庄屋庄屋1-12-13)
    阪急京都線「正雀」から徒歩5分、JR京都線「岸辺」から徒歩10分
■参加無料、事前申し込み不要、先着400人、手話通訳あり
    (障害への特別な配慮が必要な方は、10月14日までに主催者へ連絡を)


 ■基調講演「地域精神保健と相模原事件」
    竹島 正(全国精神保健福祉連絡協議会 会長)

 ■シンポジスト(あいうえお順)
    大槻和夫(大阪精神医療人権センター代表理事、弁護士)
    倉町公之(大阪府精神障害者家族会連合会 会長)
    佐藤恵美(精神障害と社会を考える啓発の会 代表理事)
    原 昌平 (読売新聞大阪本社 編集委員)
    山本深雪(大阪精神障害者連絡会 代表)
    コーディネーター:殿村壽敏(大阪精神保健福祉協議会理事)

■開催趣旨
神奈川県で凄惨な事件が起きました。障害者の存在を否定する差別思想による犯行でした。なぜ防げなかったのか、どうして加害者はそんな考えを抱いたのか、精神障害者の今後に事件はどう影響するのか。障害があろうとなかろうと、堂々と生きていける世の中にするために、徹底討論します。

     ■主催 大阪精神保健福祉協議会 (会長 高橋幸彦)
     TEL 072-255-5611 FAX 06-4791-4895 omhc@bz03.plala.or.jp
     ■後援=精神障害者社会復帰促進協会、大阪精神保健福祉士協会、
     地域精神保健福祉機構(コンボ)
     ■賛同=澤井登志(大阪府人権協会)、小出保廣(大阪人間科学大学)