ヴィオマージュ不可解なしんがり負け | 一口馬主とか競馬のおはなしとかイロイロ

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6月12日(土)札幌3R3歳未勝利ダート1000mに出走、12頭立て2.2秒差のしんがり負けでした。

 

勝ちタイムは、1分00秒1、今まで走った1200mダート1000m通過タイムより1~2秒も遅いタイムでした。

 

ヴィオマージュは前3走連続2着、そろそろ順番!メンバーは前走掲示板なし、2走前5着入着が1頭、1200mの持ちタイムはほとんど、1分14秒台、ちなみにヴィオマージュは2走目の14秒台以降は、残り4走はすべて12秒台、ほかの出走馬で過去5走12秒台を記録したのは1頭だけ、しかも1回だけの不良馬場。

 

鞍上大野騎手は、今年1番人気で12回乗って、10勝、2着3着はなし、着外はたった2回(9着」・12着)だけ。

 

ここまでのデータで、負ける要素はない、展開にまぎれはあっても、馬券内は確保するであろうと、大半の人は考えます。圧倒的一番人気の単勝オッズは1.3倍、これでしんがり負けですから、出資者以外で馬券を買った方は暴れたくなると思います。

 

オフィシャルの牧調教師のコメントも、手短で、大野騎手のコメントはなし。いったい何があったのかヴィオマージュに聞いてみないとわかりません。

 

好走した、新潟、中山のダート1200mのスタートは芝、今回の札幌はオールダート、レースは好スタートも行き脚がつかず、好位からズルズルと下がっていきました。

 

結論としては、「もしかして芝馬?」という印象をもちました。末が甘くなるのもパワー負けしてるんじゃないかと思います。さてこういうふうにケチがついてしまうと、未勝利戦終了までが不透明な感じになりました。牧調教師も当然勝ち上がる組の1頭に考えていたと思いますので、これから3か月弱の間にどういう策を練るかお手並み拝見ですね。