・40代で捨てるべき「あいうえお」

あせり

いじけ

上から目線

遠慮

怖れ


・40代以後は、自分の力をつけることより、自分にとって無駄なものを整理整頓することが重要。何を手放すかについて考える。

・嫌な人を遠ざけるのではなく、好きな人との時間を増やす。寂しさを紛らわすための関わりは必要ない。

・本来の自分を生きていると心にゆとりが生まれ、余分な力が抜けるので肝心な時にパワーを発揮できる。

・40歳になると、年下や女性に対してどれだけ人望を得られるかが分岐点となる。それは、30代男性がエネルギー的に最も行動力がある世代だから。

・「次世代は優秀」。そのことを念頭におくだけでも姿勢は変わる。

・自分がインプットしたことを誰かにアウトプットすることで学びは強くなる。

・難しいことを簡単に伝える人になる。小学生でもわかるくらいの言葉に変換する。
・大切なのは、いかに話すかではなく、いかに相手との信頼関係を築くか。
・相手の気持ちに寄り添い、マウントを取らない。
・「優しさ」とは、権力を行使できる人が立場の弱い人を大切にすること。
・報連相は年下に対してもおこなう。お願い事をすることでその人の居場所を作ってあげる。
・女性を味方につけるかどうか。女性が持つ、「母性」という本能を大切にするかどうか。
・仕事で必要な要素の頂点は「情報」。女性はこのシェア力がすごい。
・勝ち負けという価値観から、どれだけいいものをシェアできるかという考え方にシフトしないといけない。
・まわりに花を持たせる。上司が手柄を独り占めすることに部下は不満を持つ。常に周りに感謝の気持ちを忘れずに。
・相手の気持ちを受け入れて、お互いの視点を理解する。対等に発言ができる。みんなが共感できる共通の目的がある。
・まわりの人の幸せを自分の喜びにできる脳の使い方をしていく。周りの人の幸せを自分も一緒に喜べる。