こんばんは。
皆さんお元気ですか?
また下手な文章を、ゆっくり書いてまいります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
6月4日に、私が勤務するデイサービスにおきまして、利用者さんのレクリェーション行事として、映画会がございました。なんと私は、困ったことに、上映する映画を選ぶ係になってしまいました。
私は、しかたなく近所のレンタル店に行き、ウロウロウロウロさまよい歩いた末に選んだのは、
30年ぐらい前に銀座の映画館で見た『幸福の黄色いハンカチ』という高倉健さん主演の映画でした。
若いカップルのラブシーンもあり、デイサービスの高齢者の利用者さんたちにはどうかなあ?という不安もちょっとございましたが、私自身が、いい映画だと思う物でなければいけないと思いましたので決めました。
映画会当日の朝、私は送迎を担当した何人かの利用者さんたちに、
今日は高倉健さんの映画を見る日ですよ!と声をかけました。これは、自分のテンションを上げる為にも必要でした。
その送迎の時に、一人の男性利用者さんが、
高倉健のなんの映画やるの?とお聞きになったので、『幸福の黄色いハンカチ』ですよとお答えしました。
すると、その男性利用者さんが、
ああ、あれはいい映画だよね。俺も昔、見たよと懐かしそうにおっしゃいました。
そして、ちょっと沈黙があって、
またその利用者さんがこうおっしゃいました。
あの映画にさ、夕張炭坑が出てくるだろう?
俺さあ、若い頃、夕張炭坑で働いていたんだよ。
10年ぐらいいたかなあ?
と、ちょっと遠くを見るような目で、私にお話ししてくださいました。
私は、かなりビックリしました。
映画会は、全くカット無しで、何人か寝てしまってる利用者さんたちもいらっしゃいましたが、
概ね好評でした。
私は、上映中は、入浴介助当番でしたから、時々、お風呂から抜け出して、上映中のフロアの様子を見に行ったりしました。
いやあ、いい映画は、いいですよね。
とても幸せな気持ちになりました。
ではお休みなさい。
皆さんの明日の幸福をお祈りします。拓吉