伯父宅滞在3日目。相変わらず賑やかに過ごしています。


たろ・ハナ便り-CA3C02110001.jpg

ここの地区では、公共の水道水の代わりに、湧水を自宅に引いて、生活用水に利用しています。

水温が10数度らしく、夏は冷たく冬は温かい。水道の水圧が一定じゃないので、蛇口をひねっても始めはちょろ。しかし、後からドッと出てきて、タイムラグがあります。やっとなれました。

飲んで美味しいのはもちろんですが、家の周りあちこちに水を引いて、魚を飼ったり、スイカなどを冷やしたりする場所があります。池には、アメンボ、イモリ、ハヤなどが住んでいます。

今日は二層式の洗濯機を久しぶりに使って洗濯させてもらいました。伯母は、水を流しっぱなしですすぎをしていました。ワオ、水道代というものがかからないからか…

水からの恵みを受けられる人生とは、なんと豊かなものかと、訪れる度に痛感します。山間地に暮らすのは、都会のような便利さはないので、都会暮らしに慣れた私たちには、住めるかどうかは自信がありません。でも、やはり暮らしてみたい理想な環境ではあります。こんな暮らしは、今となっては、○○遺産のような気がします。

たろ・ハナ便り-ML_CA3C0209.jpg