外猫との想い出 | Dai Room ZERO✨

Dai Room ZERO✨

気の向くまま、思いついたときに書いていこうと思います!
気になるアイテムなどの紹介などもさせていただきます✨
皆様よろしくお願い申し上げます

職場の近くで出会った野良猫、茶虎模様の彼は私にすっかり懐いてしまった。初めて会ったのは、地域の猫たちにキャットフードをあげようとした直後のことだった。茶色の影がちらりと見えたと思ったら、振り向くとそこにはもう誰の姿もない。ただの気のせいかと思い立ち去ろうとしたその時、茶虎がすでにカリカリを食べ始めていたのだ。

茶虎はとても人懐こく、私が近づいても決して逃げることはない。翌日からは、朝早くからエサをねだりに来るようになった。茶虎との出会いから一ヶ月が経ったある日、彼は初めて私にスリスリと甘えてきた。これからも楽しい日々が続くと思っていたが、翌日から3週間もの間、茶虎の姿を見ることはなかった。

もう二度と会えないのかと寂しく思っていたその時、彼はまた現れた。今もそうだが、茶虎は私が「もう会えないのでは」と寂しく思うと、まるでそれを感じ取ったかのようにひょっこりと顔を見せる。

いつかは必ず別れが来る。だが、その時が来るまで、会えた瞬間々を大切にして、茶虎とのふれあいを楽しんでいきたいと思う。彼との出会いは、私の日常に小さな幸せと驚きをもたらしてくれる。そんな茶虎との日々を、これからも大切にしていきたい。