石に埋もれし玉たち~名作PV~
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『林檎もぎれビーム! feat. 鈴木このみ』 GILLE

久しぶりに記事を書く気になった。書きたくなった。紹介したくなった。紹介したい曲が出てきた。紹介せずにはいられない曲に出会えた。この曲はすごい。

今日紹介する曲は、

『林檎もぎれビーム! feat. 鈴木このみ』

歌っているのは、GILLE と 鈴木このみ。

もう一度改めて言う。この曲・楽曲・歌はすごい。

細かいことは後で書くけど、とにかく言いたいことは、
いいたいことはいっぱいあるけど、一言でいういい言葉が見つかった。

”飛翔感”

この言葉がこの楽曲以上にはまる楽曲をオレは知らへん。
いや、知ってたかもしれへんけど、それらすべてを突き抜けてすべてを記憶の端っこに追いやってもうた。
気持ちいい。
しかもそれだけちゃうし。


この歌は、おそらくほんまに知っている人、聞いたことある人は少ないんちゃうかな。
ファンの人、アニソン好きの人、とその周辺の人たちだけやと思われる。
オレもMV番組をよく見ているが、たまたま見たのは一回だけやし。

ただ、どうしてもまた見たくて聞きたくて、DVD付きCDを買ってしまった。そして、ループのヘビーローテーション中。何度でも聞きたい。気持ちいい。

これほどの衝撃・飛び抜け具合・完成度は3~4年に一度くらいやな。
だから、このまま埋もれさせてはいけない、と思って、今日紹介することにしてる。

いや、じわじわきて広がるやろうとも思ってる。
でも、広がらない要因もある。それはまた後で書く。


楽曲・歌い手に関して、具体的に紹介していこうと思う。

まず、実はオレは鈴木このみは前からすごいと思ってた。
第5回アニソングランプリの大倉明日香との激闘がめっちゃ感動したのを今でもありありと覚えてる。
まっすぐな、どこまでも伸びそうな歌声・声量。きれいな、でも、か弱いわけではない、でも、やっぱりかわいくきれいな歌声。でも、深い、陰鬱ではないダークサイド(オレにはこうとしか言われへん)な雰囲気も表現する歌声。アニソングランプリで見た当時もすごいと思った。
勝手なオレのイメージでは、全盛期のレベッカのNOKKOっぽい気がする。まあ、その時はオレはまだ大人ではなかったから、違うかもしれんが。絶対的・圧倒的な歌唱力と歌の時の幅広く・奥深い雰囲気が、そうっぽい気がする。

なので、たまたまこのPVを見たときには、鈴木このみついにきた!!!、って思った。
実際きてる。世間的にはまだやが、オレ的には。この曲で。だからうれしい。


でも、この曲はこのみん(鈴木このみ)の曲ではなかった。
このみんがfeatしてる、GILLEの曲やった。

で、GILLE。GILLEといえば、GILLEもGILLEですごい。GILLEといえば、『フライングゲット(English Ver.)』。これは結構知ってる人もおると思うし、オレもこれで知ってる。
AKBの曲を、アイドル曲のど真ん中の頂点の曲を、英語であれほどまでにかっこ良くめっちゃうまく歌ったのはほんまにすごいと思った。かっこ良く、歌もめっちゃうまいと思った。ちなみに、オレはAKBの曲は肯定派で、好きな曲・いいと思う曲も何個かある。メジャーになりすぎて、このブログでは紹介せえへんけど。


で、そんな二人のコラボ曲、『林檎もぎれビーム! feat. 鈴木このみ』。

この曲では、そんな二人の歌唱力がほんまに超高い次元でかみあって、とけあって、合わさって、その結果聞いててめっちゃきもちいい~。

つまり、この歌・楽曲自体もすごくいい、ということ。
まず、なんといってもサビ。のびやかな、どこまでものびやかな超絶歌うまで歌唱力激高な二人がそのチカラ・歌声を存分に出せてると思う。それが、ほんまにとても気持ちいい。どちらかがメインでどちらかがサブ、というわけではなく、五分五分。と感じる。でも、ぬるくやさしくやわらかくまとめてる訳ではない。お互いが交互に自分の持ち味をまっすぐに十分に出して前面に出て、そのときにもう片方がハモりの裏を取る、の形で進んでいる。こんな気持ちいいハモりはそうはない。滅多にない。それこそ、数年・数十年に一度。

でも、それがずっとなら、もしかしたら間延びするかも。悪くしたら飽きるかも。でも、そうならないように、サビの後半とも言うべき部分で、刻むような曲調。そこがまたさっきとは別な感じ・方向で気持ちいい。高揚する。ワクワクする。そしてどんどん聞きたくなる。聞いても聞いても足りない、を生み出す。
それも、一番では1ターンで終わり、2番では2ターンと、徐々により大きく欲求を満たすようにしてくれている。うまい、というべきか、も。

そしてさらにその後、変調する。そこもいい。
そして、さらにさらにその後、バックの音楽を最小限に減らし、歌メインのサビパート。そこがまた気持ちいい。そう、気持ちいい。


つまり、この曲を作った、大槻ケンヂ・Narasakiもすごい。

ちなみに、大槻ケンヂと絶望少女達の『林檎もぎれビーム!』も聞いてみた。
うん、面白い・いい歌やった。歌詞の意味も分かったし。でも、歌詞も深いけど、オレ的には”いい歌”止まりやな。

ただ、ここにこの歌が広まらへんかも、の理由がある。
歌が全英語、ということ。もちろん、英語やからかっこいい、というのもあるやろうとは思う。GILLEやから、英語はデフォルトやと思うし。もちろん、英語でこの楽曲は完璧に成り立ってる。成り立ってる以上の、単純に成り立ってるの何段階も上の、超越した、”成り立ってる”。
でも、単純に、聞いてても意味が分からない(「林檎もぎれビーム」という日本語自体意味不明なのは置いといて)、また、鼻歌はいけるが口ずさめない(まあ聞き込めば口ずさめるが、口慣れない)、というところは、やっぱり、フツーの日本人には広まらへんかも、っていう気もする(オレもフツーのベタな日本人やし、やっぱり英語歌が自分に入りきらない部分もあることはある)。


ただ、とはいえやっぱり、この超絶歌唱力の二人と、その二人の力を存分に引き出してるこの楽曲のトータルのすごさは、世の中のほとんどの楽曲からは飛び抜けてる。奇跡。

ちなみに、この楽曲は元の楽曲と比べて、クラシックっぽく、荘厳っぽくなってる。ロック・かつ・荘厳、的な。それがまたいい。いいどころか、めっちゃいい。

また、映像に関しては、シンプルに白バック・または黒バックにスタンドマイクで二人が向かい合い、また背を向け合い、コンビのように、またバトルのように歌っていて、この楽曲の感じにあっているというか、この楽曲の世界観をより醸し出してていい。よけいなものは足さない、という。
でも、とはいえ、仮面を被ってのアクセントもある。ただ、単純な”だけ”ではない。どこまでも。


そんな感じで、とにかく、すごい、気持ちいい、数年に一度のまさに神が住んでる楽曲。MV。
世間の人々の耳にさえ届けば、おそらく広まるやろうと思うが、さっき書いた懸念点もありつつやけど、そんな楽曲・MV。

もっと広まればいいのに。







『君の名は希望(DANCE & LIP Ver.)』

続いて今日最後に紹介したいのは、『君の名は希望(DANCE & LIP Ver.)』。歌い、踊ってるのは、乃木坂46。

乃木坂46は、もはやメジャーになりつつあるのかもしれへんけど、AKB、ももクロ以外の、100以上ある無名アイドルと同じように思ってる世間一般の人も多いと思うから、書く事にする。

で、この曲、このPV、いい。正当アイドルっぽいといえば正当アイドルっぽい、まっすぐといえばまっすぐ、でも、その他よりだいぶ飛び抜けてる。

このPVはトータルの完成度が高いんかな。かなり。具体的にどこがどうというよりは。かわいい子達、その子達の可愛い佇まい、その子達のまっすぐで創作ダンス的なダンス、クラシック音楽楽器BGMとの一体化、映像的にもオーケストラとの合流によるシンプルやけど高貴というかノーブルというような感じ、それらがまとまって合わさっていい感じ。

さらに、乃木坂の楽曲は、今の世間のその他アイドルとかよりは大分クオリティが高いと思う。思ってた。ソニーミュージックが力を入れてるからやろう。『ぐるぐるカーテン』もかなりいいと思ってたし、『指望遠鏡』も結構いいかな、って思ってた。けど、ここに書こう、とまではっきり思ったのはこの『君の名は希望(DANCE & LIP Ver.)』が初めて。

確か、『君の名は希望』は最初別バージョンが世間に流れてたと思う。で、その時はあまりピンと来ーへんかった。でも、このバージョンになって、目を引く感じがすごい強くなった。その、時間差の出し方も、狙いとしてうまいのかも、とも思う。

そして、ダンスの最後のシーン、8人でハートの形でかたまる所、これがすごくいいと思う。ただのフォーメーションであって、オレがハートって思い込んでるだけかもしれへんけど。

ちなみに、オレの推しメンは歴代のセンターの子ではなく、橋本奈々美。かわいさでは、歴代のセンターなんやろうけど、なんとなく。でも、この子にはセンターにはなってほしくない。ずっと、4番手・5番手・6番手・7番手くらいの脇役でいてて欲しい。


次は乃木坂なんかな?


ともかく、この曲・このPVはかなりいい。完成度が高い、という言葉がぴったりしてる。
だから、もっと広まればいいのに。

『テテ』

続いて紹介したいのが、『テテ』。歌ってるアーティストは中川晃央。

この曲は、まず、なんといっても出だしがかっこいい。アコースティックギター一本の出だし。キレキレの。
さらにエレキギターも続いていく。
そして、真っ黒の画面に手のひらだけの映像、それも目を引く。
そして、この曲も疾走感がすごくある。

そしてさらに、間奏のピアノも超かっこいい。終わり際のピアノも。
なんというか、さらっと聞いてると聞き逃しそうになるけど、気にして聞いてみると、自由な感じでひかれてるピアノがかなりかっこいい。アコギやベースやエレキギターのメイン的・ベース的曲の裏で自由に演じられてる感じが。さらに、それらがちょうどいいぐあいに絶妙に合わさってて、かっこいい。いい感じ。

もちろん、メインは中川晃央のボーカルであり、ギターであり、それがしっかりしていてかっこいいのが基本にある。さらに、トータルの作品として、何重にもボーカル、各楽器の音色・メロディが重なってて、めっちゃいい楽曲になってる。何重にも、重なってて。いい。


映像も、完全にかっこよく作られてる。ブラックのバックで、シンプルな作りで、手だけでてる、っていうのが大体のメイン。でも、その余分がない感じがかっこいい。
時に白バックもあるが、そっちにしても、モノトーンでかっこいい。

すごい、全体として、尖ってる感じ、っていうんかな、ピンポイントというか、コンセプトを固めきってる、というか、それがすごいいい。かっこいい。


そして、特別に書きたいのが、終わり方がまた、めっちゃかっこいい。まあ、ベタと言えるかもしれへんけど、それにしても、めちゃめちゃかっこいい。キレが超ある。かっこいい、としか言われへんんかっこよさ。重厚で。


この楽曲は、とにかく、かっこいいんで、
もっと広まればいいのに。
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