働かざる者たち 第四話 | 君は僕を好きになる

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ドラマ「働かざる者たち」ストーリーが大きく動く予感の第四話でした。

では、四話の古川雄輝@新田くんです。

 

取材のためにとにかく動く新田。「僕、知人当たってみます!」

 

左遷先の村で仙人のように暮らしている元政治部の堀記者。新しく橋田の部署にやって来た上司・大野の話によると、毎産新聞で唯一、解散選挙の鍵を握る人物である若村議員とのパイプを持っているのが彼だとのこと。大野は橋田をわざわざ現地に出向かせ、自分自身の地位復活の頼みの綱として、なんとか堀記者に動いてもらうべく暗躍します。しかし「今スクープを取れば再び編集局に戻ってこられる」と発破をかけるもその目論見は外れ。

そして大野は、堀記者の肩を持つ橋田に対し「上司の命令をこなせないのは働いていないのと一緒じゃねえか」と言い、今後、橋田が彼の標的になることを暗示させるのでした。

 

 

その日の帰り、いつもの居酒屋で「書いた記事を楽しみにしてる人がいるって素晴らしい」と言う橋田と鴨志田の会話を聞きながら、自分が必死に動いて記事を書き、働いたにもかかわらず、上司から叱責を受けたことを思い出す新田くん。

 

「若村議員とのパイプくらい作っとけ!」

 

「すみませんでした」

 

堀記者を庇い、さらに称賛までする橋田に対し、いつになく余裕のない態度の新田くんは、「裏どり取れる唯一の人だったのにそれをやらなかったのは記者としてどうかと思う」「橋田くんは昼間っからお酒を飲んでサボっている堀記者を見てなんとも思わなかったの?」と攻撃的に。「もっと会社のためになることを考えないとダメだと思うよ」と言い残し、自ら席を立ってしまいました。

「僕らがプライペートを犠牲にして身を粉にして働いているのを知ってるよね、橋田くんは」

 

今日は自らつくねを食べないことを選択し、二人に背を向けて去って行きました。すごく悲しそう。

 

堀記者を説得しない橋田に怒りを覚え、彼が自分と同じ側にいる人間ではないと悲しい気持ちになりつつも、自分自身の仕事や働き方に疑問を持ち始める新田くんが垣間見えるラストでした。

そして…

 

大野の声に振り返り、土下座する橋田を見つめる新田くん。あー、一波乱ありそう。

 

 

仕事が充実すると、漫画がイマイチってわかるなぁ。でもやっぱりこれって会社辞めるエンドかしら?

 

それにしても「マイマグロード」無駄にパワーあったな…。

 

ドラマ「働かざる者たち」第四話は現在TVerで視聴可能です。

https://tver.jp/corner/f0057453

 

 

毎週水曜深夜(木曜早朝)テレビ東京系で放送しています。詳しくは公式サイトへ。

1話からご覧になりたい方はパラビ(有料)でどうぞ!