おはようございます!
この時期はランキングの話ばかりになってしまいがちですが、重要な情報ですのでスルーはできないですよね。
ということでついこないだ発表されたマンガ大賞2015のノミネート作品について検証していきましょう。
坂本眞一「イノサン」
→ヤングジャンプで連載していた「孤高の人」で有名な作者。第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞など、既に一定の評価あり。
さだやす/深見真「王様達のヴァイキング」
→特に経歴はなし。
東村アキコ「かくかくしかじか」
→言わずもがな超有名作家。他作品が何度もこのランキングにノミネートしている。
松浦だるま「累」
→この作品が連載デビュー作品。
椿いづみ「月刊少女野崎くん」
→アニメ化済み。少女漫画の「俺様ティーチャー」の作者。
大今良時「聲の形」
→このマンガがすごい2015オトコ編1位。読み切り掲載段階で反響が多かった有名作品。代表作は「マルドゥックスクランブル」のコミカライズ。
田島列島「子供はわかってあげない」
→初単行本作品。
高野文子「ドミトリーともきんす」
→「絶対安全剃刀」や「黄色い本」など有名作品多数。
石塚真一「BLUE GIANT」
→マンガ大賞2008大賞作品の「岳 みんなの山」の作者。
市川春子「宝石の国」
→「虫と歌」「25時のバカンス」の二つの短編集が二度このランキングにノミネートされている常連。初の長編作品。
竹内友「ボールルームへようこそ」
→マンガ大賞2013以来二度目の登場。
三部けい「僕だけがいない街」
→マンガ大賞2014に引き続き2年連続登場。
堀越耕平「僕のヒーローアカデミア」
→週刊少年ジャンプにて「逢魔ヶ刻動物園」「戦星のバルジ」で二回連続打ち切りを経験した作者の三度目の正直。既にネットを中心に知名度は高い。
ヤマザキコレ「魔法使いの嫁」
→様々なメディアに取り上げられている作品。このマンガがすごい2015オトコ編2位。
こんな感じです。
どれもこれも一定の評価を受けている有名な作品ばかりという印象ですね。
ここからアニメ化などをして、爆発的ヒットを秘めている作品があるかもしれないので要注目です。