前回までは僕の副業時代の安定して収入を得るまでのエピソードをお話ししました。
あくまでも現在に至るまでの過程ですが、今回は少し本題に戻りますね。
ブログタイトルにもあるように、私は10年間保育士として働き、副業を経て独立し、Amazon物販で月収200万円が自動的に入る仕組みを作りました。
ビジネスのノウハウや人脈があった訳ではありません。
突然ですが、下記が先月の売上と利益です。
【売上】 8,867,804円 【利益】 2,384,101円
ちなみに労働時間は 1日に1〜2時間程度です。
これは生産性を上げること(新商品のリサーチ)に重点を置いているので、既存商品の販売状況はあまりチェックしていません。
今は趣味の範囲のため、商品リサーチをしなくてもこの成果は確保できます。
これを聞くと嫌味に聞こえるかもしれませんが、事実なのです。
要はやり方を間違えずにひたすら同じ作業を続けたら、誰でもここまでいけるビジネスだと思っています。
なぜ出来るのか、もう少し話を噛み砕きますね。
まずAmazonは物販ビジネスの運営において、内部システムがほぼ管理してくれます。
①集客力・・・世界最高の知名度を誇るプラットフォーム。(現日本人Amazonユーザーは5,000万人以上。)
②商品の人気度の可視化・・・レビュー(☆の数)で表示
③実際の販売数の可視化・・・ランキングで表示
④商品ページ作成が不要・・・既存商品ページに即相乗り可能
⑤売上計算・・・システムで手数料含む自動計算
⑥配達・・・Amazon専用倉庫から購入者へ自動発送
これを踏まえ、僕たちがやるべき作業は下記の作業をするだけです。
①商品のリサーチ
②仕入れ先のリサーチ
③Amazon倉庫へ検品ラベル貼り済み商品を納品
④利益計算
ちなみに僕は③~④を外注化しているので、①と②のみの作業に集中できます。
本来であれば会社が組織としてリアルに物販ビジネスを行うには
営業
広告
事務
経理
倉庫
作業スタッフ
など物理的に物、人、それを維持する大きなお金などが必要になります。
Amazonでは月額最大4,900円を支払えば、誰もが上記を含んだ便利なシステムと販売権利を得て、物販ビジネスをスタートする事ができるのです。
しかもAmazonはオンライン上で24時間体制365日営業しています。
自分が食事中、睡眠中、トイレ中、友達とカフェで雑談中、勉強中、旅行中…
いつでも自分の代わりに働いて収入を生み出してくれるのです。
「自動化」のイメージは少しつきましたでしょうか。
ではどうやってそのような利益を出せるか。。。
安く仕入れて高く売る
しかし安ければなんでもいいわけではありません。
正規品、新品であること。
つまりこの2つの大切なポイントを抑えたのが、メーカー(生産者)などから直接仕入れた商品ですね。
メーカーってそんな簡単に僕たちみたいな無名の人を相手にしてくれるの?
。。。もちろん、誰でも相手にしてくれる訳ではありません。
相手も商売なので、メリットを提供できるこちらの存在感と信頼を与えなければいけません。
じゃあ自分が大きな会社を持たなければいけないのか、同等な関係になるための規模やお金が必要か?
僕は法人になってから5期目ですが、社員を雇ったことは1度もなく、会社の代表者かつ唯一の従業員です。
それでも年商100億、従業員1,000人規模の割と大きな会社などと取引きや契約をしてきました。
もう一度大事なことを確認しますが…
いかに規模が小さくても相手にメリットを与える仕組みを作れるか、だと思っています。
小さな戦士が巨人相手に戦う方法、弱者の戦術をいかに会得するかで見える世界が変わっていきます。
なので、冗談のようなブログタイトルですが、リアルに感じて頂きたく
具体的にどのような方法で会得していったのか、今後の記事で詳細を載せるつもりなので
「自分でも新しいことが出来るかも!」と何かのきっかけにして頂けたら嬉しいです。
ではまた!