六年に一度、湯殿山の御縁年である丑歳と未歳の湯殿山開山祭が行われる6月1日に即身仏真如海上人の御衣替法要が行われますが、今年は新型コロナウイルスの感染が拡大し緊急事態宣言が発令された地域があった為、10月14日に日程変更をしておりました。

 

10月14日の実施もどうなるか・・・と間際まで心配されておりましたが、緊急事態宣言は9月いっぱいまでで解除され、毎日の感染者数も劇的に減少し、無事に実施することが出来ましたおねがいキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

 

10月14日の前後1週間の天気はずっと雨、雨、雨雨雨雨マークが出ておりましたが・・・しょぼん

14日当日のみ、見事に1日中快晴晴れ晴れ晴れ

素晴らしい青空の下、事前に御衣替特別護摩祈祷をお申込みの方々と、今回の御衣替に多大なるご寄進を賜った御招待者の皆様にお集まりいただき、午後1時より真如海上人の御衣替法要が行われました。

 

 

 

その後、上人様は御神輿に乗り、回廊の湯殿山御沢仏廻り(胎内廻り)をし、

 

 

 

本堂の秘仏御本尊(六年に一度、丑歳・未歳に御開帳する弘法大師が自ら彫った大日如来像)の正面に座したまま特別護摩祈祷が行われました。

 

 

下矢印動画も作成しましたので、是非ご覧くださいルンルンキラキラ

 

 

此度は多くの皆様のご尽力、ご協力を得て無事に御衣替法要を厳修出来ました事、誠に感謝申し上げます。

新しい御衣に身を包んだ即身仏真如海上人、並びに御本尊湯殿山大権現に是非お参りにお越しくださいませキラキラ

 

合掌