2023/06/18に訪ねた久慈川水系、
令和元年東日本豪雨災害からの復旧状況確認ツーリング、
八幡橋の後に訪ねた橋は、個人的にお気に入りの新川戸橋の続きで、
ひとつ下流の橋を回り込んで、右岸側の様子を360°写真で。
機能に続いて、地図を載せておきます。
6月は2回も茨城ツーリングをしましたが、
セイコーマートを1度も利用できなかったのが心残りだったんですよね。
すぐ近くにあったんですね……。
通行止めです。
アクセスしやすそうな、画面左手のガードレールを跨いで潜入します。
なお、罰が当たったのでしょうか?
帰りはガードレールを越えた際に、左胸のポケットに入れていたスマホが、
気づかぬうちに草むらにダイブ。
自転車に戻って、この先の進路を確認しようとすると
……スマホがない!
あれ? ついさっきまで360°カメラのシャッターをスマホで切っていたんだから、
スマホは確かにあったはず??
え? どこに落とした? いや、落とすタイミングなんてあったっけ??
と、てんぱったまま30スマホ探しで30分くらいロスしました(´・ω・`)
と、どうでも良い話はさておき、
警戒しながら、まずは橋の袂から。
少し進んで。
更に進んで。
あれ? 左岸側よりも足元の感触が何だかしっかりしてませんか?
これならもう少し進めるか?
と、いう事で、もう少しだけ進んでみました。
そうしてコーンの立っている辺り、あそこまで行くとまた橋には穴が開いていましてね。
左岸寄りほどではないにせよ、足元から伝わる感触も徐々に心許なくなってきました。
と、いうことで、穴からカメラだけ突き出して撮影して、撤収!
どこを切り取っても、新川戸橋の橋脚は本当に素晴らしい。
素晴らしいのですが、
画面を180°スクロールしてみてください。
なんか、汚れていますよね?
私の運用で橋の裏を撮影するとたびたびこうしたことになるのですが、
蜘蛛の巣がレンズにびっしりと……(^^;)
さて、おまけで、
橋の側面がギリギリ見られる辺りから。
解像度が残念なことになりますが、アップで見ていただくと、一応橋の斜め横からの様子が見られます。
カメラを誰もが持っている時代になって、すっかり一般化した知識ですが、
望遠レンズには距離を圧縮して撮影する効果があります。
逆に、広角レンズでは距離が伸びて写ります。
それでは360°カメラでは? というと、360°カメラは超々広角レンズの魚眼レンズですから、
距離が大きく引き伸ばされてしまいます。
結果として、
すぐ近くからの写真では周囲を見回すことができて、状況の共有に便利ですが、
少し距離を離して撮影すると、さらに距離が伸びて、見せたいものが更に曖昧に……。
これが360°カメラの最大の弱点の一つになります。
同点のもう一つは、写したくもない自分が必ず映り込むところですね(^^;)
さて、ひとしきり移動した区間を往復した後で、
よくよく考えればスマホを落とす可能性があるのはガードレールを越えた時くらい。
ならば、その時の進路上の草むらを浚えば……あった!
ということで、ようやく見つけたスマホで進路を再確認し、次の橋に向かいます。
次の橋は久慈川本流の地獄橋です。