逆境を超えた人の
愛が増しているしくみ
前編
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『見える！『開華』メルマガ』
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今回のお話は非常に深く、
またかなり最新の情報なので
前編と後編でお伝えします。
私の知り合いの中でも
ものすごく活躍している人。
どんどん自分の道を進みながら
愛深い人。
そのような方々に共通項があります。
それは・・・
『ものすごく辛い体験が
あったこと』
事件に巻き込まれた・・・
裁判で大変な想いをした・・・
自己破産をした・・・
社会的な立場で批判された・・・
お子さんを亡くした・・・
パートナーの突然死・・・
大病をわずらった・・・
それを「よくないことだ。」
「人には言えない、恥ずかしい、
隠しておくべきこと」
と捉えていると
封印されたままですが・・・
飛躍している人
はどうなっているか？
そして人体には
どのようなことが起こっているか？
今日は量子力学ではなく
“生物学”の観点からお伝えします。
アメリカ カルフォルニア大学
バークレー校心理学教授の
ケルトナー博士の言葉。
「私たちの迷走神経は
他との違いを取り除こうとし、
共通項を探し、オキシトシンを分泌する。
自分と反対する相手、
普段見慣れていない病人や栄養失調の子、
戦地で苦しんでいる人を見ると、
副交感神経の一部である
迷走神経が自然と作動し、
愛深くなる。」
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なんとびっくり！
「愛の神経」
のようなものがあるんですね！
(The vagus nerve is the love nerve.)
迷走神経
A vagus nerve
ってなによ？
ちょっとだけ。初めての単語が
並ぶのですが、
「わぁ・・・
私の体ってこんな素敵な
“愛の神経”ってあるんだ！」
って、体のことがさらに大好きになるので
最後までお付き合いくださいね！
５分後には感動で
【パラレルワールド】がシフトしていますよ！
“自律神経”が私たちの全身を
巡っています。
その“自律神経”が
“交感神経”と“副交感神経”
の２つに分類されているのを
ご存知の方も多いと思います。
それらが心臓や胃などの臓器を動かす、
休ませる、
ホルモンを出す、ということを
つかさどっています。
交感神経側が活動する側(ON)、
副交感神経側がリラックスする側(OFF)、
と考えてもらえればおよそ合っています。
私は生物を学んでいないため
今回初めて知ったのですが、
その副交感神経が
さらに４つに分類されます。
①動眼神経（どうがん）
②迷走神経（めいそう）
③顔面神経（がんめん）
④仙椎神経（せんつい）
詳しい説明は動画に譲りますね。
初めての単語が並ぶと
「ウッ！」と
拒否反応が出てしまうので(*^o^*)
ここの迷走神経。
実際にあなたの体に
このように巡ってるんですね。
迷走神経の３つの役割
①コミュニケーションを通して
繋がろうとする
②交感神経側を緩めて心拍を下げ、
落ち着かせる
③愛・信頼・奉仕の神経ペプチドである
オキシトシンを分泌する
というものがあります。
実際に・・・
ケルトナー博士や研究生は
カルフォルニア大学の学生を
幾つものグループに分けて、
A)栄養失調や病気の人、紛争で苦しんでいる人の
写真を見せたグループ
B)大学のチームがスポーツ大会で競技している
シーンやライバル大学を意識させたグループ
で、迷走神経がどう活動するか調べてみたところ・・・
Aの方が迷走神経がより働き、
オキシトシンが分泌！
→愛深さが増す！
ということなんですね・・・。
まとめると。
普段味わえないような
体験に出くわしたら、
マイナスに捉えるのではなく
「愛が拡大するチャンス」
「自分のミッションに
気づくチャンス」
と捉えてみてくださいね。
「ああこうやってオレの体は
どんどん愛深くなってくんだ・・・」
あなたの胃が動いていますよね。
そのON/OFFを勝手にやっているように
あなたの体内では
勝手に愛のホルモン、
オキシトシンを分泌しています。
明日は、後編。
この迷走神経にはもう一つ！
素敵な効果がある！
だから、いろんな感情体験をすると
ますます愛深くなるんだ・・・
それがリアルに私の体内で
続いているんだ・・・と
感じられますよ！
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