「夫を嫌いになるホルモンと
夫の取るべき態度」
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『見える!『開華』メルマガ』
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妻の気持ちがわからず、
妻からネチネチネチネチ
文句言われたり
邪険に扱われて
旦那さんが疎外感を感じたり。
そして
「俺だってこれだけ
やってるんだから!」
と最終的には怒鳴ってしまう。
男性側から見ると
「なんでこんなに
敵対視するん!
だから女は難しい・・・」
ってくくってしまうこと。
ありますよね。
女性側から見ると、
「ただ聴いてもらえればいいのに。
正解なんていらない。」とか
「ちょっとくらい子育て
手伝ってもらいたいのに!」
と思ってしまう。
全然手伝ってくれず、
気持ちも汲んでくれない
旦那さんに対して、
どんどん嫌いになり、
一緒の部屋にもいたくない。
挙げ句の果てにお店のおねーちゃんところへ・・。
そして離婚になってしまうことも・・・。
実際に、離婚年齢は
子供が
<0歳−5歳の5年間>は
<12歳−17歳の5年間>の7倍!
(全国母子世帯調査)
これは「男女の意識の違い」と捉えられて
「だから男性はこうすべき。」
「女性はこうすべき。」
と言われていますが・・
実は体内で分泌される
あるホルモン。
生理的なものが原因。
なので、
「妻が夫を一度嫌いになると
とことん追い詰める。」
というのは、
「その一女性個人の性格の問題」
ではなかったんです・・・。
そのホルモンが・・・
オキシトシン。
「あれ?それって
愛情ホルモンじゃん?」
そうなんですよね。
【オキシトシン】。
お子さんとのスキンシップ、
母乳を与えている時に
出ているホルモンで、
これをたくさんあたえると
赤ちゃんの方も
「オキシトシン受容体」ができる。
つまり「”愛されている”を受け入れる」
ことができるもの。
実はこのオキシトシンが、
生物種の生き残りのために
“ある働き”
をします。
筑波大学
人間系行動神経内分泌学
研究室 小川園子教授の実験です。
「子育て中の
大量にオキシトシンが分泌されている
母ネズミは
子ネズミへの愛着が強まっている。
そこに他のネズミを近づけると
『激しい攻撃』をする。
母ネズミのオキシトシンを
働きにくい状態にすると
他のネズミを近づけても攻撃しない。」
つまり。
オキシトシンが出て、赤ちゃんを愛おしい、
守りたい!というものが出れば出るほど、
そうじゃない相手を攻撃しやすくなってしまう。
アメリカ チャップマン大学
心理学部准教授
ジェニファー・ハンホルブルックさんは
「オキシトシンは
“愛情のホルモン”
“絆を強めるホルモン”
ですが、
逆にその愛情や絆を邪魔する
相手に対しては
攻撃性を強める働きを
することがわかってきました。
たとえ夫でも
育児に非協力的だと攻撃の対象になり、
夫婦関係の破綻を招くことがあるのです。」
と伝えています。
結論!
⭐️妻がいらだち、攻撃的になるのは
本人の問題でなく
生物種の繁栄のための生理的現象!
⭐️妻は自己否定にならなくて良い!
そして夫に助けを求める。
⭐️夫は妻の意見を
「そりゃそうだよ、大変だったよねぇ・・・」
と、自分自身をいたわりながら寄り添う。
これで【夫の器】がでかくなる!
参考文献
「ママは悪くない!」主婦と生活社
NHKスペシャル
「ママたちが非常事態!?」監修
夫婦仲を円満にする男性のことば
「そりゃそうだよねぇ・・・
わかるヨォ・・・。」
これを奥さんに対してだけでなく
男性自身にも語りかける!
それが会社の女性スタッフへ、
組織のメンバーにできてくると・・・。
どんどん人間関係が深い組織が
出来上がってきますね!
秋開催!
コロナの時期に
ますますパートナーシップを高め
経済も整い平和家庭を
クリエイトする!
一般社団法人『開華』GPE
村松 大輔&華蓮(妻)が伝える
『パートナーシップセミナー』
お楽しみに!