ウィルスによって
進化してきた細胞。
メッセージは「調和」
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『見える!『開華』メルマガ』
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早速に届いた、
月刊「致知」七月号。
今月号の表紙は
大きく櫻井よしこさん!
私の大好きなページは
村上和雄先生の連載。
「生命科学研究者からの
メッセージ」
のサイトです。
村上和雄先生は、
ご存知の方も多いですが、
筑波大学名誉教授であり
遺伝子に関しては
かなりの権威の方です。
日本学士院賞受賞、瑞宝中綬章受章。
月刊致知7月号:
「新型コロナウィルスの出現は
サムシンググレートからのメッセージ」
というタイトルでした。
その中にあった内容ですが、
科学雑誌「ネイチャー」2000年
の中に、
「胎盤形成に必須なシンシチンは
ウィルスの遺伝子由来。」
「哺乳類はこのウィルスの遺伝子を
自身のゲノムに
取り込むことにより、
子孫を母親の胎内で
育てることが可能になった。」
とあります。
なにやら難しいですね・・
まとめると・・・。
このウィルスを
取り込んで
いなかったら
卵から生まれることになる。
→卵の時に外敵に
食べられてしまう!
より長く生き残るために
ウィルスを取り込んだ!
ということなんですね。
つまり。
「ウィルスと共生することで
進化した。」
ということなんです。
さらにびっくり仰天!
「人のゲノムの1.5%が遺伝子
45%ほどがウィルス由来のゲノム」
ここを読んでも意味がわかりませんよね。
こちらの図を見てくださいね。
つまり、
あなたのDNAのうち
半分近くが、
「ウィルスが
由来でできたもの!」
なんですよ・・
今一生懸命排除しようとニュースでも
騒がれているあのウィルスたち。
かつてはウィルスたちを取り込みながら
自分の中で抗体を作っています。
高校生物の教科書
(第一学習社p60共生説)にも。
こちらは「ウィルス」ではなく
「細菌」
を取り込んだ例ですが、
「ミトコンドリアと葉緑体の内部には、
核内のDNAとは異なる
独自のDNAが存在する。」
つまり!!!
あなたの細胞の中に、
あんたのDNAではない
別のDNAが存在する!
って言われたら、
「えぇ!
気持ち悪い!!」
ってなるかもしれないですが・・
この、
①『ミトコンドリアは
細胞に寄生してないと
生きられない。』
「そんなんじゃ
このミトコンドリア
排除しようよ・・・!」
ってなりますよね。
でも、
②細胞はミトコンドリアに
電池(ATP)をもらっている。
なんですよ・・。
外から寄生してきた
ミトコンドリアなしには
私たちもイヌもネコも
生きてられないんです。
こうやって、
ヒトになるまでの長い歴史の中で
たくさんのウィルスを取り込み
今現在のヒトとなってきて
いるんですね。
村上和雄先生は
「利他主義という人類の進化」
というように伝えています。
今回のコロナウィルスにおいて、
⭐️国際的な協力体制
⭐️人類は一つであるという理解
⭐️免疫力を上げる
⭐️肺を、地球をきれいにする。
というように進化していけば
いいですね。
生物は歴史の上で
ウィルスを取り込むことで
進化してきました。
非常に大きな痛みを伴っていますが
今なお大変な思いを
多くの方がされています。
ですが、
大局的に見て、
『排除』よりも
『共存』を意図してみましょう。
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いつもありがとうございます。