「相手に伝えても相手の心が変わらない時、
どうすればいいでしょうか？」
親子関係。
スタッフとの関係。
カウンセラーと
クライアントさんとの関係。
「言っても伝わらない。」
ということ。
あるのではないでしょうか？
質問をいただきました。
以下、質問者です。
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自分らしく生きたい人を
サポートする仕事をしています。
なかなか変われない、と
言い続けているクライアントの方に
ただただその人の中に必ずある力、
変容していく力を信じて
伝え続けていますが、
無力感を感じることがあります。
どんな心の有り様で
クライアントと
関わっていけばいいか、
アドバイスがあれば
お願いいたします。
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以下村松です。
お気持ちお察しします。
言っても全然変わらない。
どの手を尽くしても
全然響かない。
これは
アドバイスする側と
クライアントの関係
だけでなく
親子関係
スタッフとの関係
でもそうだと思います。
一つの考え方として、
「私の愛を
拡大させるために
相手は存在している。」
と捉えてくだされば幸いです。
「そんなの知ってるよ。」
と、かつての私は
思っていました。
ここからは
以前の私のお話です。
私は一生懸命相手の話を
聞いて、
一番ふさわしい、と思うことを
心を込めて
一生懸命
伝えていたのですが、
相手に逆ギレされる。
関係が悪化する。
そして痛い思いを
していた時がありました。
妻に対しても
そのようなすれ違いで
悲しませていた時期も
ありました。
その時、
気づいたんですね。
「私自身の感情の封印」。
相手の辛さに対して
寄り添うように
話を聞き、
そこにふさわしい返事を
するのですが、
私は長年
「辛い感情を
感じないようにしてきた」
という感覚麻痺がありました。
まず驚いたのは、
「俺は感覚麻痺をしている」
ということに
気づいたことです。
自分では潜在意識の法則とか
たくさん学んでいたのですが
【知識レベル】であって、
【感覚麻痺人間】でした。
空手部で育ち
キャプテンを任され
どんな時にでも
『前に出る』
恐怖を感じないようにする。
前職でもチームリーダーとして
どんな時にでも
『前に出る』
状態でした。
『自分自身に寄り添う』
という感覚は
１ミリもありません。
それができないのだから
社員が
「辛いんですが。」
と言っても、
私の内心は
「何つらがってるん？
俺の方が
もっとやってるんだけど？」
というのを持ちながら、
口では
「そうなんだ、じゃ上がっていいよ、
お大事にね。」
と言っています。
すると私の【自分発振】の【Hz】は
「何つらがってるん？」
です。
そりゃ、その【Hz】をもらえば、
私に言った社員は
「大輔さんには
ぜんぜん気持ちを
汲んでもらえてない。」
ですよね。
そして私からも
「一生懸命寄り添って、
辛そうだから帰っていいよ、
って言っているのに
何イライラしてるんだろ？」
という状態で
相手が動かない。
これは、
「辛い」という【Hz】の
私の受信機が
壊れてたんです。
相手からの波が
欠けて聞こえる感じ。
私から出す波も
欠けている感じ。
図だとわかりやすいと思います。
この図では
「女の子」になっていますが
かつての村松のことです。
（実施には波は欠けませんが
自分の顕在側で
認知できないイメージです）
それで私が
人とのやりとりが
できなくなってきて
ウツになったんですが、
それで初めて、
「アァ・・・・
俺、こんなに辛かったんだ・・」
と、
小学校時代からの
長年の【辛い体験】が
乗っている
【辛いパラレルワールド】
というテーブルの上のものを
味わうようにしました。
これも１つ１つ全て、
という必要は全くなく、
「今目の前の人との関係で
なぜ動かないか」
そこで「滞っている【Hz】と
同じ【Hz】を
私が滞らせていないか？」
です。
【一つの辛さ】を感じて
その
【辛いパラレルワールド】が
昇華すると、
（「おかげで」、にするなど）
小学校時代のものを
思い返しても思い出せない、
辛いという感覚が出てこない。
となります。
なぜならば、
【辛いHz】の
【パラレルワールド】に
【辛い体験の記憶すべて】
が載っているからです。
その【パラレルワールド】の
シート自体が
振動数が上がったので、
過去を思い出しても
辛くないんですね。
そして、
『開華』セミナーで
お伝えしているのですが、
『目の前の現象は
あなた自身の
魂の成長のために
起こっている。』
『質問が起こった、
ということは
かつての自分の体験の
【Hz】の上昇の
再確認』
なので、
『私と相手とのど真ん中に
答えがある。』
とお話ししています。
先ほどの私と社員との話は、
「辛いんですが。」
「そうなんだ、じゃあがってね。」
そして相手は不満そう。
私からの「じゃあがってね。」
の【Hz】に
「寄り添い」「ねぎらい」の
【Hz】が
載っていないんです。
なんだろう？？
「ど真ん中、ど真ん中。」
相手は
「辛い」という【Hz】の
フォトンボールを
投げている。
私が受け取って
フォトンボールを
投げ返しているのに
相手に響いていない。
「アァ・・・。
俺の感覚麻痺だ・・」
で、「辛い、ってこう言う感情なんだ・・」
としっかり味わう。
（半年沈みました）
その「辛い感情を味わったおかげで」
今は、
「辛いんですけど。」
「わぁ・・・そうだよね・・・。
大変だったんね・・・。
本当に。ご苦労様でした・・・。
大丈夫？
ありがとね、助かったわ、
早く帰って寝てあげてね・・・
明日も無理げだったら
言ってね。」
と、そこにしっかりと
「辛いとはこう言う感情」を
【Hz】として載せて
伝えています。
すると、ですね。
【寄り添い】
になるんですね。
【知識】、【脳みそレベル】で
伝えたものは
お相手の【脳みそレベル】に
伝わります。
【感情レベル】で
感情を込めて
伝えたものは
お相手の【感情レベル】に
伝わります。
【魂レベル】で
感情を込めて
伝えたものは
【瞬時に】
お相手の【魂レベル】に
伝わります。
この時はあまり言葉が
要りません。
本当に、
【瞬時に】いきます。
【ゼロポイントフィールドレベル】で
伝えたものは
お相手の
【ゼロポイントフィールドレベル】に
伝わります。
この時は、全体感、一体感、
自然と涙が流れる、
というような状態で
伝わります。
そして響いたお相手の
ご家庭が、職場が、
どんどん良い方向に
なっていきます。
『開華』2daysセミナー後、
そのような嬉しい報告を
いただきます。
本来の振動数、
【ゼロポイントフィールド】側が
直接溢れ出ているから、です。
私の痛いけど
ありがたい体験です。
伝わらない時。
自分を拡大するために
お相手は存在してくださる。
私の中の何が
固まっていたんだろう。
【お相手が動かない】
という現象を通して
私の中のかたまりを
溶かすことができるんですね。
そして自分自身が
一番大きなかたまりを
とかせる
【お相手】とは、
クライアントさんよりも
【パートナー】
【親】
【子供】
【兄弟】
です。
私も偉そうなこと言っていますが
私も日々研鑽中です。
【伝わる人】とは
【様々な感情体験】を
【自分の財産とした人】
です。
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