「相手と私との距離が濃くなったり薄くなったりする」

 

相手の背景を読める人と

全然読めない人。

 

私も全然読めずに

ものすごーく苦労しました。

 

言葉を“うのみ”にして

その裏の意図があることがわからない。

 

その部分で人を傷つけ、

私自身が傷ついたことがたくさんありました。

 

例えば、ある人とケンカになった。

相手は、

「もう来るな!!」と怒鳴った。

 

私は

「あ、じゃあぁもういいんだ、

 自分のことやってよう。」

 

とその場から立ち去ったら

しばらくして

 

「なんであん時

 来なかったんだ!!」

 

ともっと逆上してきた。

 

私はこの感覚が

かつてはわかりませんでした。

 

「もうくるな!!」

と言っている奥底に

 

「本当は解決したいんだよ、

 もっとお前も自分の意見を

 ぶつけてこいよ!」

 

ということを読めてないんですね。

 

 

おかげで

今はお人が

どのような背景を持っているのか、

 

『開華』2daysセミナー中の

お客さんが

どのようなバックボーンを

持っているのか、

というのが

感じ取れるようになってきました。

 

「お母さんからの

締め付けが強い中で育ってきた。」

 

「自分の深い悲しみを

押し殺して育ってきた。」

 

「今、どれが本質に近い側の

自分自身かわからなくなっている。」

 

「あ、ここ抜けるとものすごい

未来ビジョンが展開する。」

 

「内在力がすごいから

勇気持って飛び込めば

ものすごい飛躍する。」

 

 

これは

 

特殊能力でもなんでもなく

 

空手の試合中、

相手がくる瞬間に

まず先に空気の流れが来る、

そのような感覚と同じです。

 

 

 

『開華』セミナーのお客さんに

 

「なんで

 わかるんですか!?!?」

 

と聞かれることがよくあります。

 

なんで?

っていうかというと

 

「その人の周りに

 書いてあって

 それを読む」

 

という感じです。

 

「そんなのウソでしょ!!」

 

と言いますが、

 

だって、

この空間に携帯の電磁波が飛んでいて

【携帯】という装置を使えば

『電磁波情報』が

『文字』になったり

『スタンプ』になったり

『相手の声』になったり

するじゃないですか?

 

【Wi-Fi】から『電磁波情報』が

今目の前に飛んでいて

『YouTube』になったり

『ホームページ』になったり

するじゃないですか?

 

こうやって

空間に情報が飛んでるんですよ。

 

ウソじゃないし

怪しくないですよね。

物理じゃないですか。

 

だから

今目の前にいる人との距離が

測ってみたら

2メートルだったとしても

 

そこには

意識を深く見つめてみると、

5メートルにも

100メートルにもなって

しかも

【素粒子】は

時間軸もごちゃまぜなので、

 

まさに、

【過去】も【未来】も

 書いてあります。

 

 

素晴らしい【未来】も書いてあるけれど

今、勇気を持って

飛び込まなければ

「ズルズル」の【Hz】の【未来】が

続いているのも薄く見えます。

 

素晴らしい【未来】の方が

明るく大きなエネルギーで見えるので

飛び込めばいいのに・・・

 

ということも感じますが

 

これは自ら

飛び込むしかないんですよね。

 

イモムシがサナギになって

殻を破って

チョウになる時に

 

「大変だから私がサナギの殻を

 切って開けてあげたから。」

 

と、外からメスを入れて

チョウが出るのを助けちゃうと

そのチョウは、

 

「自ら最初の飛び立つ力を付けずに

 外に出た」

 

ので、そのチョウは

自然界で生きていけないそうです。

 

 

話がそれましたが、

試合中のような

 

研ぎ澄ます集中

 

『戦いのエネルギー』、

 ではないですよ、

 

 ボールがどっちに来るか、

 竹刀がどう出るか、

 という全身で嗅ぎ分ける集中です。

 

その集中の時になると

空気にたくさん書いてあることに

気づきます。

 

【集中】

=【振動数が高い】

=【波の数が多い】。

 

この図のような感じです。

 

 

 

波の数が多い

 

ということは

 

それだけ

 

空間が濃い

 

感じです。

 

 

お相手の表面を見るだけ、

お子さんの、旦那さんの、奥さんの

表面を見るだけではなく、

 

相手と私との間の空間に

何が書いてあるか?

相手からどのような波が

時間軸を超えて

出てきるか。

 

過去からの波、

未来からの波が

【素粒子】の振動として

出ているか。

 

見る練習をしてみてくださいね。

 

怪しまれないように

ギューギュー詰めの

電車の中で相手の背中の方から

「研ぎ澄まされた意識」で

見る練習してみてくださいね。

 

真正面からひたすら見つめていると

怪しまれますから。

 

自分の子供が

たくさん話しかけてきた、

 

奥さんが止まらずに

いろいろ話しかけてきた、

 

旦那さんが一言だけ言って

黙っている。

黙ったままご飯を食べている。

 

その奥に、

言葉だけでない

どんな波が

乗っているかな?

 

そのメッセージを読み

「言葉じり」ではなく

その奥のメッセージに対して

喜ぶ波をこちらからかける。

 

これは、

「想像する」のではなく

 

「現場を見る」

「現場を読む」んです。

 

「想像」してしまうと

こちらの【雲】、

こちらの思い込みから

判断してしまいます。

 

私もときおり

思い込みで応えてしまい

失礼なこともしてしまいます。

 

ひたすらこちらの感覚を

研ぎ澄ます感じです。

 

ぜひ。

日々の生活で

磨いてみてくださいね。

 

ただの2メートルの空間が

意識を研ぎ澄まして

お相手の背景、未来、現在の

情報を読むと

ものすごく

凝縮された空間になっています。

 

まさに。

空間が濃くなりますから。

 

【素粒子】は

【今】の【Hz】に

【過去】も【未来】も

たたみ込まれていますから

 

科学的事実として

空間に情報がたくさん存在しているから

ぜひ読んでみてくださいね。

 

【研ぎ澄ます】感じです。

 

もうちょっと言うと

 

【眉間で見る】

 

感じです。

 

【眉間の奥】、間脳の後頭部側に

【松果体】という、

小指の爪くらいの小さな部分があります。

 

この【松果体】は

 

【光受容細胞】(ひかりじゅようさいぼう)
というのがあり

 

【光を感じることができる装置】

 

です。

 

例えば、太陽を

 

で見ればまぶしいけれど

手のひらを太陽にかざしても

手のひらが

「うわ!まぶしい!!!」

 

なんてなりませんよね。

 

手のひらには

【光受容細胞】がないからです。

 

人体には

眼球と松果体に

光受容細胞があります。

 

【眉間で見る】感じ

 

を持ってみてくださいね♪

いろいろ空間を

読めてきますよ。

 

試合で相手がどう出るか

次にボールがどっちに来るか

わかる感覚と同じです。

 

 

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