【人工知能に支配される人・使いこなす人の差】

 

「ロボットが東大に入れるか?」

ということで話題になった『東ロボくん』。

 

人工知能が東京大学の入試問題を解いて、

合格できるか?

そのロボットから出た結果は・・・。

 

 

センターマーク模試では、

全国の国公立・私立のうち

70%の大学には合格するレベルだった。

 

しかし、英文、国語の読解、

過去問にはない問題など「考えるもの」はできず

東大入試受験は諦めた。

 

また、別の研究で、

人工知能に俳句を詠ませるのに、

何十万の俳句をインプットして、

そこから選んで人工知能は作る。

すると、標準以上の俳句を作れる。

 

でも、

7割程度の人が作れるレベルであって、

【一流ではない】。

 

卓越した、【一流レベル】にはならないんですね。

 

そこから読み解けること。

以下は東ロボくんのプロジェクトの話ではないですが、

 

人工知能に支配される。

使われる人は70%。

 

人工知能を

使いこなす人は30%。

 

その差は、

 

「人生を考えているか。

 考えていないか。」

 

単純作業をする。

言われたことだけやる。

指示待ちで時間勤務をする。

そのような人は「人工知能に支配される側」。

 

企業が人工知能を導入して行って、

人間の解雇になって行った時に

まず人工知能に替えられてしまう。

 

これは

批判とかではなく

大体の人が生きている間に

この時代が本当にきてしまいます。

 

ではどうすればいいか。

 

 

自らの人生を自分で作り出す。

 

「私だったらどうするか?」

 

で行動する。

自らの価値を生かす。

自分自身を生かす。

 

そして

 

「一流」

 

の域に入る。

 

 

自分の得意なもの。大好きなもの。

それで突き抜けましょう!

 

以前も書いているように

 

 

私は国語の点数の取り方がわかりません。

模試でも小説や漢文など、50点満点中0点、

ということもありました。

 

その分、数学・物理・化学は面白いので

どんどん時間とエネルギーを割いています。

 

野球が得意な人。

 

人の話を聞くのが得意な人。

 

人を笑わせるのが得意な人。

 

ピアノが得意な人。

 

自分の得意!を極めて

一流となりましょう!