【脳科学】からのお話プラス
【意識を向けたものの確率が1に偏る】
の【量子力学】のお話です。
よくやりがちな私たちの考え方。
個人レベルでの心の動きですが
「好ましいこと」と「好ましくないこと」
同じように1つずつあったとして
「好ましいこと」の喜びエネルギーが20
「好ましくないこと」の凹みエネルギーが100
くらいになってしまいます。
(実際には「良い悪い」はなく
すべてに意味があるのですが)
例えば。
『開華』は母体が学習塾です。
2年くらい前までは、2月・3月頃、
「高校が決まったのでお世話になりました。」
など、退塾される生徒さんがいると
すごく気持ちが落ちている私。
保護者の方から連絡だと
「辞めますって言われたらどうしよう」
という不安を出していました。
1年間、2年間通ってくれて
親しみの湧いている生徒さんですから
いなくなった寂しさが残るのは当然です。
逆に、同じく2月~5月くらいまでは、
ありがたいことに新しい生徒さんが
たくさん入ってくださいます。
2年ほど前。
「あ、俺って、一人辞めるのと
一人入るのと、感じているエネルギー、
辞める側にたくさん割いてた・・・。」
と気づきました。
10人退塾して30人入塾したとしても
辞めた方がかなり大きく感じてしまうんですね。
すると、
【脳科学】からみると
『脳は
自分の思った事
言った事を
【現実】と判断する』
【量子力学】から見ると
『素粒子の存在確率は、
意識を向けたものの
確率が1に偏る』
入塾してくださる人数の方が多いのに
私の中の【現実】は
『生徒が辞めていっている』
んですね。
そこに気づき、
【『辞める時のショック』の感情
よりも大きなエネルギーで
『入会する時の感謝』を意識する】
ようにしました。
すると、塾の入会・退会だけでなく
いろいろ気づきがあります。
ネットにアップした内容を、
人間ですから
当然いろいろ感じられる方は
いらっしゃいます。
日頃のウサをこちらに投げてくださる方も
いらっしゃれば、
ありがたい事に大大大絶賛してくださる方も
多くいらっしゃいます。
比率は本当にありがたい事に、1:500くらいで
感謝をいただいています。
これは、
【感動していただいている
ありがたさを
強烈に味わう】
ことを意図し、
【よく思っていない声には
エネルギーを割かない】
あるいは、
【ショックのエネルギーが100】
だったら
ありがたいことを探し、
【ありがたいエネルギーを200】
になるよう
【意図する】。
【意図する】=
【意識を向けたものの
確率が1に偏る】
です。
脳回路も
【感謝脳】側へ
回路をつなぎます。
「感謝脳の思考回路」
一週間のスタート。
お客様からの電話やメール。
お友達との他愛ないやり取り。
お母さんからの言葉。
家庭での出来事。
先輩とのやりとり。
【感謝側を意図】しましょう!