【依存症】は

 【自分軸】に気づくチャンス!

 

セミナーなどでもご質問を頂き、また、

「自覚がある。」

「なかなか抜け出せない。」

 

と思っている・思われている【依存症】。

 

ここの根源のエネルギー、

自分自身への意識の向け方、

言葉がけ

(=【フォトン】を発する=エネルギーを向ける)

のにはどうしたらよいでしょうか??

 

 

の図、以前もお伝えしているものですが、

【量子力学】の区分でいくと、

左側の下から上へ向かって、

 

【肉体】→【原子】→【素粒子】→

【ヒモ】→【ゼロポイントフィールド】

 

と上がって行きます。

 

真ん中の左右に広がっているグレーの雲が

【素粒子】次元、

【素粒子】の【フォトン】が【感情】なので

「恐怖」「自己卑下」など、トラウマや観念も含まれます。

 

雲から上、ずっと上が【ゼロポイントフィールド】、

そもそも私たちの心臓を動かしてくれる元、

生命の元。

 

グレーの雲が厚すぎたり、また

本来生まれ持ってものすごいところからの

エネルギーをいただいて生きている、

ということを教わっていないと、知らないと

【ゼロポイントフィールド】から切り離れて

生きている、と感じてしまっています。

 

雲(トラウマ・観念)の影響を受け、

雲から下だけだ、と思っている人生。

 

「私にはできない・無理。」

「お母さんがやってくれている。」

「失敗したくないから人にやってもらう。」

 

というものが根底にあり、

【ゼロポイントフィールド】とのつながりを

忘れているので、人に依存する形となります。

 

もちろん、

これは悪いことでもなんでもなく、

【過程】です。

 

何の【過程】か、というと、

 

【本来私たちは

 すごいところから

 派生してきている】

 

ことに気づくためのメッセージが

 

【依存症】

です。

 

「そんな、私なんて全然ダメだから。

小学校の頃からいつも挫折で、やろうと思ったこと

失敗ばかりで、高校も第3志望だし、

いいところ全然ない。

私には何もできない。」

 

と思ってしまっていますが・・・。

 

そもそもの生命活動が素晴らしいんです。

 

ほとんどの人が、このブログを

読み、理解することができています。

 

もしくは、見えなくてもメール読み上げ機能を

使って、聞きながら理解することができています。

ありがとうございます。

 

「目で文字を見る」

「耳で音声を聞く」

「脳コンピュータへデータを送る」

「脳でかつての体験や想像と照らしあわせて

 意味を理解する」

 

ので、『読むこと』自体ものすごいことをやっています。

 

文字を読んで理解する人工知能を

作れる人は世界で何人いるでしょうか?

 

それくらいのことを、あなたは

5、6歳の頃からやっています。

 

また、セミナーでもよく例えを出しますが

あなたは生まれた頃は50cmくらい。

でも今は3倍程度に伸び、

体重では2、3kgが20倍〜30倍にまで

増えています。

 

そのお肉って、どこから持ってきたでしょうか?

 

大人になって成長が止まっても、

体は新陳代謝によって、

数週間〜数ヶ月で入れ替わります。

 

そのお肉って、どこから持ってきたのでしょうか?

 

『開華』セミナーにいらっしゃった方は

もう何度目?というくらい聞く話ですが・・・。

 

スーパーで買った豚肉やブロッコリーやサンマや

レタスなどの炭素などがお肉の元です。

 

では、あなたのお肉を

DNA鑑定したら・・・

 

ブタ、でしょうか・・・??

 

んなわけないですよね。

 

ブタなどのお肉を、

たんぱく質→アミノ酸へと分解し、

あなた用のお肉に作り変えています。

 

しかもそのできたお肉を外付けで、

お母さんがあなたが寝ている間に

お肉をペタペタ貼り付けている

 

わけではなく、

 

あなた自身がいつの間にか

そのお肉を増やしています。

 

それを、赤ちゃんの時は母乳から、

2、3歳からは食べ物を通して

毎日毎日やっているんですよ・・・。

 

それだけだってものすごいことです。

 

だから。

 

「私は成績が悪いから。」

「いつもバカにされているから」

だから私はダメ、というのは、

 

【本来のあなたの素晴らしさを見ていない】

 

んです。

毎日毎日、

生きているだけで

ものすごいことを

やっています。

 

それを外からの評価で育って、

 

「〇〇ができない」

=「親に認めてもらえない」

 

ここで自己卑下・自己否定・依存、のような

ループになってしまいます。

 

【依存症】

 

「〇〇ができない」

「親に認めてもらえない」

 

そのようなことばかり考えてしまいます。

 

その方のエネルギーが、

【内側の素晴らしい部分】

ではなく【外側】に向いています。

 

私も、かつては、

 

私の人生が辛く苦しいのは

人のせい、という、

【外側へエネルギーを向ける】

強烈な時期もありました。

 

 

ここで『開華』的な発想は、

 

「だから私はダメだったんだ・・」

 

ではなく

 

「それのおかげで」です。

 

【依存症】のおかげで

『外にエネルギーが向いていたから

 私の意識でこれだけ状況が悪くなった。

 

 ということは、私が

【意識的に】

 エネルギーを自分の素晴らしい側、

 【お肉を作ってくれている側】に

 向けてあげれば

 私の状況をよくすることができるんだ!』

 

ということなんです。

 

「私ダメ」

「あの人に頼る」

「あの人のせいにする」

ことで、人生を大変にさせることができたのなら、

 

「私よくやっているじゃない、

 お肉作って育ってるんだよ!?!」

「涙も血も、研究室で作るのを大変なのに

 毎日作ってるんだよ!」

「心臓勝手に動いて、脳コンピュータに酸素送って

 脳コンピュータが動くようにしてるんだよ!」

 

(心臓は勝手には動いておらず、

 あなたの深い意識が動かしているのですが)

 

という側にエネルギーを向けて

人生をよりよくさせることができるんですね。

 

「だって今までずっと子供の時から

 いつも失敗ばっかりで・・・」

 

というあなたでもいいんです。

 

そことは全然

別の次元のあなたが

 

あなたを

 

【生かさせて】

 

くれています。

 

「そんなこと言ったって、

生活できなきゃ意味ないでしょ。」

 

「子供食わせられなかったら・・・」

 

そうですね、そこは

 

【脳の回路】です。

 

 

 

例えば。

あなたが持っている

生命活動のためのエネルギー、

100のうち

20や40、60を

 

「あの人がいないとダメ」

「あの人のせいでこうなってしまった」

 

と、「あの人」に向けています。

 

あるいは、「依存症を治さなきゃだめ。」

というエネルギーに20、40を使っています。

 

すると、あなたの内側の本来の

生命活動のエネルギーが

80、60、・・・と

減ってしまいます。

 

【外】へエネルギーを向けてきた結果が

今の依存の状態、

人のせいにする人生です。

 

ということは。

 

【内側】へ

エネルギーを向けてみると

 

人生が

別の人生になりますよ。

 

 

これは私も36歳の時に、パタン!と

切り替わりました。

 

それ以降は、深呼吸がしやすく、

私の内在力がとても喜ぶのでますます

私自身を生かそう、ということにアンテナが働くように

なりました。

 

【外側】ではなく

【内側】です。

 

どんな小さなことでもいいので

 

「私、よくやっているよね。

 えらいえらい。」

 

とつぶやいてあげてみてください。

 

ちなみに今

電車の中やリビング、布団の中で

ブログを読んでくださっているかと思います。

ありがとうございます。

 

そのままの状態で、

 

「私、よくやっているよね。えらいえらい。

 私、よくやっているよね。えらいえらい。

 私、よくやっているよね。えらいえらい。」

 

って何度かつぶやいてみてください。

 

言葉のフォトンのエネルギーが

 

あなたの全身の電子雲、雲のところを

ビュンビュン飛び交っていきますよ。

 

 

【依存症】の方へ 

 

これはチャンスです。

 

エネルギーを【外側】へ向けていたから

 【依存症】になることができました。

 

あなたの人生を

【依存症】に作り上げることができたんです。

 

そうしたら、

 

そのエネルギーを

【内側】へ向ければ、

 

あなたの人生を

【自分軸の据わった人生】に

 

作り上げることができますよ。

 

【依存症】があってよかったんです。

【依存症】のおかげで、気づけたんです。

 

一番ひっくり返る考え方は。

 

 

「あ、私・・・

 【依存症】を

持っててよかったんだ・・・!!

 

だっておかげで、

 

【エネルギーの割き方で

 人生が強烈に変わる】

 

ってことを

体験できたんだもん!」

 

 

さて続いて。

 

そこの【思考回路】のお話です。

 

 

あなたの脳みその中の仕組みです。

 

脳には、

「脳神経細胞」=「ニューロン」というのが

1700億程度入っていて、

そのニューロンの足の部分どうしが

それぞれつながって、(シナプス)

イオン=電気を流して

【回路】を作っています。

 

それらニューロンが繋がりあうと、

このような感じです。(色は着色してあります)

 

 

赤ちゃんの時は回路の線が少なく、玉ばっかり。

歩く・飲む・話す・計算する・・・となるにつれ

回路が増えてゆきます。

 

すごく抽象的ですが、

その「ニューロン」が「電球」だとして、

そこの線が繋がると電球が光る、というような

感じです。

 

例えば。

 

前に進めない人の思考回路は、

 

 

の図のように、

「できる」側のニューロンは

スイッチが切れていて

「できない」側のニューロンに

スイッチが入っている。

 

外からの刺激が来ます。

 

①「あなたの才能でお仕事どんどん作れるよ」

「あなたの能力、素晴らしいよ。」

 

という褒め言葉の刺激に、電流は、

図の下側を通ります。

すると、反応は

 

②「いや、そんなことできない。」

というように、「できない」側に電流が流れています。

 

そのように反応してしまいます。

 

脳みそがそのようなコンピュータ処理を

しています。

 

昔の体験が、トラウマがあったから

「できない」回路にスイッチが

入ってしまって、

そのような考え方をしているだけなんですね。

 

その【思考回路】から【感情】が湧いてきています。

 

「アァ・・・私の中って、

 こういう回路になってるんだ!」

 

と気づいてあげるだけでも

大きな変化です。

逆の側にスイッチが入りやすくなります。

つまり、

 

 

となった時に、また外から刺激が入ります。

 

①「あなたの才能でお仕事どんどん作れるよ」

「あなたの能力、素晴らしいよ。」

 

という褒め言葉の刺激に、電流は、

図の上側を通ります。

すると、反応は

 

②「あ、私にはできる。」

 

脳が「できる!」というコンピュータ処理をしています。

 

 

スイッチを、

「できない」側から「できる」側へ

入れるにはどうすればいいか。

 

 

【依存症】という自覚がある方が

【できる】側へシフトするには・・・

 

「私には自分の力で人生を作っていくことなんて

 できない。」

 

という思考回路をしている、

そのようなコンピュータ処理をしているので、

 

他のコンピュータ処理も出来るはず、

なんですね。

 

どうすれば良いか。

 

【脳には

 成功の大小の

 区別がない。】

 

んです。

 

 

例えば、

 

・「歯磨きできた!」

・「自分で明日の用意ができた!」

の【できる】と

 

・「東京大学合格できた!」

・「100億円の企業の社長になれた!」

の【できる】は

 

同じ【できるニューロン】の回路なんですね。

 

でも通常は、

「歯磨きなんて当たり前でしょ。」

「母親が子供のご飯の用意するのは当たり前でしょ。」

「パパがお仕事して稼いでくるのは当たり前でしょ。」

「宿題するの、当たり前でしょ。」

 

となっていて、

「東大目指そうよ。」

「店長やってみようよ。」

「家事をやりながら起業してみようよ。」

と言われても、

「できる回路」がつながってません、

つまり、日頃

 

「おっしゃ、できた!」

 

と自分が自分の行動を認識する時がありません。

 

なので、

「できる回路」は細く、もしくは

スイッチが切れてしまっていて

考え方が

「そんなので気ないでしょ。」

 

を何度も何度も思っているので、

 

すると「できない回路」の線が太くなります。

 

つまり電流は「できない側」へ流れます。

 

「私にはできない。」

「私には価値がない。」

「誰かにやってもらわないと。」

 

と、【依存】が始まります。

 

【依存】ができるということは、

 

【成長の過程でその回路を作ることができた】

ので、

逆の回路、

【できる!】回路も

作ることができます。

 

それには、

 

【小さな

 『できた!』

 をたくさん認識する】

 

んですね。

 

「子供のご飯、ちゃんと作れた!」

 

「今月もしっかり給料家に入れることができた!」

 

「会社に時間通りにいけた!」

 

「歩いて駅まで行けた!」

 

「運転できた!」

 

「歯磨きできた!」

 

「パジャマのボタン、できた!」

 

「洋服自分で選べた!」

 

「スプーンと箸で自分で食べられた!」

 

もう13年も昔のことですが、

長男がオムツモチモチの頃、

初めて手を離して、両手を上に上げて

歩いて、自分の中で

「できた!!」と最高の笑顔をした時のことは

脳裏に焼きついています。

 

今まで自ら身動きするのに

ほふく前進していたのが

両足で進めた時の

「できた!!」感。

 

歩ける、ってそれぐらい凄いことなんですよね。

 

二足歩行のロボットを作る、

スリッパが脱げないようにロボットに

歩かせる、

その機能を作れる人は

日本人でも相当少ないと思います。

 

それを、ほとんどの方はやっています。

 

この小さな

「できた!!」

によって、回路が作られてゆきますよ。

 

それがしっかり定着するのに21日、3週間。

 

実際、『開華』トレーナーさんとのやりとりで、

【感謝行】と【自分褒め】の課題を毎日やりとり

していて、

 

2、3週めからどんどん状況が動き、

みたもの全てがありがたく感じ始め、

自尊心が付いてきます。

そして近しい人との関係がどんどん優しい関係に

なってきます。

 

【依存症があるから私ダメなの。】

【依存症を治さなきゃ。】

【どこかいいカウンセリングがないかな?】

 

と、100あるエネルギーを

 

【依存症を消さなきゃ。】

 

に30、40

使っているのではなく、

 

その100あるエネルギーを、

「私、ご飯作れた!」

「自分で食べられた!」

「メルマガ、日本語が読めた!」

という「できた!」に

向けてあげてくださいね。

 

カウンセラーが

どんなに伝えても、

ご本人が

自分で自分のことを

下げていたら無理です。

 

変わりません。

 

脳コンピュータは、

 

【自分が自分へ

 どう言っているか】

 

【自分が自分へ

 どう思っているか】

 

【自分が自分へ

 どう感じているか】

 

で作動しています。

 

カウンセラーや

凄い人からの言葉

 

ではないんです。

 

カウンセラーや

凄い人からの言葉で、

 

【自分が】

 

「なるほど!
  そうか!!!!」

 

となって、受け入れて、

 

【自分が自分へ

う思っているか】

 

が変わった時に、

コンピュータ処理が

 変わります。

 

小さな【できた!】を

 たくさん見つけて

 

 大げさに

インプットして

 あげましょう!

 

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