日本人としての誇り・・・

昨日は、月一回の藏本天外先生による「メンタリスト養成講座」。


量子論・素粒子物理学・機能性脳科学、さまざまな学問の観点から、

「いのち」にふれるお話をたくさん頂きました…。

そして、日本の「国学」を創る。

最後に、「日本人の誇り」と題して、涙のお話を頂きました…。

写真は、長崎の原爆の後・・・

男の子が背負っているのは、弟。

すでに餓死しているそうです。

そして、男の子の目の前では

たくさんの遺体が焼かれている。

男の子はそれを直立で見守る・・・。

そして、弟を焼く番が来てはじめて、直立をほどき、

弟をおろし、大事に火に降ろす。

そして、弟が焼き尽くされるまで

直立で見守る・・・

最後に、深く立礼をし、その火から無言で

立ち去った・・

自らが、弟を火葬しなければならない。

これから家族もいないだろう、男の子。

それなのに、弟へ対して、死者の方々に対しての直立、敬意を払っての礼・・・

外国人は、それを見て、日本人の誇り高さに感銘を受けた、と・・・。

そして、私たち日本人も、その同じ誇り高き日本人。

家族、仲間、周りの人々へ敬意を払い、礼を尽くす。

その誇りを、思い出してもらいたい・・・。

藏本天外先生のセミナーでの、最後のメッセージでした・・・。

涙とともに、魂が打ち震えました・・・。


村松 大輔 の ブログ