「脳」って・・・。


『想像したこと』と

『現実』との区別がつかない。


って、よく言われていますよね。

心理学・脳科学的にも事実なんですが。


梅干し、想像しただけで口に唾液が出る…。


脳で「イメージ」したら

    ↓

「脳が勘違いして」

    ↓

「唾液を出しなさい」信号を唾液腺に送る

    ↓

「唾液が出る」


ので、イメージしたとおり、「身体が反応していしまう」んです。


ホラー映画見た後も、そう。

普段、トイレに行けるのに、「いるかも・・・。」と思い、トイレに行けない。

映画見ている最中、偽物とわかっていつつ、「鳥肌がたつ」。


これを応用するんです。


腕のパワーの確認。Oリングでも、こぶしとこぶし、でもいいですが。


「パワー出るからね!」

  「はい」と言って、引っ張る。


「パワー出るからね!」

  「見えました。」と言って引っ張る。


後者は、「パワー出ている状態」をイメージしている。


ちからが全然違います。


今日は中学3年生の授業。授業後の能力開発の授業では、


自分自身に

「○○高校受かるからね!」

「見えました!」と言う。


すると、イメージし、勝手に現実と思い、それに向かう。


生徒たちも楽しくやってくれました(^_^)/


そのように、ゴール達成