ネットでググれば色々情報がありますが、ベル麻痺はBell's palsy。

ベル麻痺の原因は不明です。とがっつり英語のウィキペディアに書いてありますw

で、脳梗塞、脳卒中、その他病気じゃないよね〜という消去法で、他に該当しないのでベル麻痺だろうね、という診断のようです。

 一般に発症初期はステロイドで投与、麻痺でまぶたが閉じない場合は目薬をマメにやるように注意されます。

私の場合まばたきがイマイチですが寝るときは閉じるみたいなので昼間マメに目薬をさしています。

 ステロイドはプレドニンを点滴で最初の3日間は60mg、その後40mg、20mgで終了のようです。

(当初から担当医に最初は点滴で途中から副作用ひどくなければ飲み薬でもいいと説明されていたようですが、頭も麻痺していたのかw、理解できずに点滴をチョイスしてました。20mgに減るというので最終日だけ変更してもらいました)

 

 ステロイドの副作用はけっこうあるようですが、私の場合、夜寝ても目が覚めて覚醒したりしましたが、量が減ってきてから眠れるようになりました。あとは倦怠感はありました。目がときどきしょぼしょぼしているせいかもしれませんが。

 麻痺の程度は3段階で中程度、眉毛をあげたりさげたり、口をイーッそとしたりして、それを点数化するらしいです。

中程度なので、ある程度強めのステロイドが投与したとのこと。

重度の場合、ステロイドの量もさらに多いのでリスク管理のため入院が必要になるとのことなので、たいへんそうですね。

 

で、原因は不明ですが、顔面の神経が炎症などで腫れたり、つまったりして機能不全を起こしているということらしいです。不思議な病気です。

 

 

 

 

 

ベル麻痺らしき顔面麻痺になりました。

本日で発症6日目、ステロイドの点滴投与を連日受けましたが、明日は日曜日で救急へお邪魔するのも恐縮なので、処方箋をもらって明日の分は薬をのみます。

 

症状は発症した日よりマシな印象ですが、あまり効いた感はありません。ドクターもステロイド投与でいったん悪化することもありますが、それも織り込み済みとのこと。

感覚的に今日は病院帰りのバス停で唇の感覚が少し戻ったかもと思いました。口をイーッとしても右側は下がり目ですが、唇をあわせると、正常な左程ではないですが、少し合わさった感じで、これまでになかった感じ。

 

経緯をメモると、

 

とつぜん、夕食がほぼ終わった頃に、家族が顔をみて驚き、

自分も鏡を見て、ビックリ。

救急相談に電話して脳梗塞、脳神経だとリスキーなので救急車を呼んだ方がよいと。

夜7時半ごろに救急隊が到着、運動機能や頬を触ったりして

チェックして、病院を探すことに。

3件ほど断られた後に、赤羽橋のS病院へ。救急車に同乗したことは何度かありましたが、搬送される立場は初めて。隊員の方と会話はできるし、これで脳がアレだったら、、、と天井の白いランプを見ながら一抹の不安を感じて運ばれていきました。

けっきょく救急病棟でも眼球、手足などの運動機能を確認してもらい、念のためCT、MRIを受けました。結果脳内出血などないということでひと安心。

救急の担当医が耳鼻咽喉科の医師と連絡を取り、ブレドニンというステロイドの点滴を60mg投与され、夜半に帰宅。翌日から外来で点滴を続けることになりました。