こんにちは!
高槻市西町の大門ピアノ教室、
講師の大門涼子です(^-^)
2019年3月24日(日)
高槻現代劇場中ホールにて、
リレーコンサートで弾いてきました
リレーコンサートとは、
「ホールでスタインウェイを弾こう!」
と題して、
高槻市民の小学4年生以上であれば
3,000円で出演できるコンサートです。
(市民じゃなかったら3,500円らしい)
12月頃にハガキにて募集しています。
私は昨年に引き続き4回目の参加。
2日間にわたって開催され、
朝から4グループ毎に演奏されます。
プログラムは年齢順で、
趣味でピアノを楽しんでる大人の方もたくさん出演されてます。
暗譜が条件ですが、曲は自由、12分以内、
ポップス等弾かれる方も。
客席は出演者とご家族くらいのものでガラガラこれが良い笑
教室の講師演奏や人前では出せない出来だけどやっぱり本番を迎えたい、というような曲をこちらで弾いています
言わば失敗しても良い場所。
いや、失敗しても良いなんてことはないけれども
失敗してもダメージが少ない場所、ということかな
、、のはずが、、
何か今回多くない???いつもよりお客さんが多く感じました
今年はサン=サーンスの「アレグロアパッショナート」を演奏。
演奏に関して色々思うところはありますが、、今回それは置いておいて。
近年、講師演奏も含めて自分自身が演奏する上での選曲の方針としては、
生徒達が中高生になった時に発表会で弾ける曲を
と考えて練習してきました。
私たち講師は、上級にさしかかるあたりの目標とする有名曲を全部演奏してきたかというと真逆の人が多いのではないかな。
受験でその1曲をひたすらやる、ソナタやツェルニーをとにかく数をこなす、そういうことで手一杯なので
音大に入ってから幻想即興曲弾いたことないねん、とか、
悲愴ソナタ弾いたことないねん。という友達いっぱいいました。
でも町のピアノの先生はそういう有名曲を教える機会の方が多いというギャップ。
そこで近年私がピックアップした曲は
・ショパン ノクターン遺作 嬰ハ短調
・ショパン スケルツォ第2番
・ベートーヴェン ソナタテンペスト 第3楽章
・リスト 愛の夢
・リスト ため息
・サンサーンス アレグロアパッショナート
有名すぎて人前で弾くのが辛いのですが、生徒のため、今後の自分のためと思ってやってきました。
でも、、、まあこれ以外にもソロを10曲近くちょこちょこ仕上げてきましたが、3年でこのペース。
はあ、、この先の人生、ピアノが弾
けるうちにあと何曲弾けるん?
それより本当に自分が弾きたいものをもっと自由に弾いた方が良いんではないか?
と思って葛藤しています。
ドビュッシーの前奏曲集の中でも抽象的なものとか、
サンサーンスのマズルカとか弾きたいなあ。
来年は自分のために、自分が弾きたい曲弾こうかな
と、長くなってきましたが、
リレーコンサート当日、ブログで見たことがあるピアノの先生を発見嬉しくなって声をかけてしまいました
こういう繋がりや縁が楽しいですね
うきうきしてたら、
ブログ読んだことありますと違うお方に声をかけられ、
これも嬉しいものですね
お時間ある方はこちらもどうぞ
(記事の前半部分はコピペです笑 手抜きすみません)
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